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学校生活最新情報(令和5年度)

令和5年9月  1年生が初めての「看護の基礎実習1」を行いました

広尾看護専門学校では、1年生が令和5年9月5日(火曜日)から2日と半日にわたり、「看護の基礎実習1」を感染対策を講じながら行いました。
コロナ禍の影響を受け、昨年までは学内代替実習と臨地実習の併用でしたが、4年ぶりに全ての日程を臨地で行いました。目的は、看護の対象となる人の取り巻く環境と看護活動を知ること、対象となる人の生活の場について理解を深めることです。
初日は、実習先病院の看護師の案内で院内の様々な部署を見学し、それぞれの部署や職種などをわかりやすく説明していただき、病院の機能と役割の実際を知りました。2日目は、病床環境の観察と病棟看護師のジョブシャドウ、3日目は、患者さんとのコミュニケーションを行いました。
学生からは、「病院や看護師の役割、機能について詳しく知り、病院のイメージをつかむことができた」「病床環境は患者さんの安全や快適さに配慮されていた」「看護師の役割や多職種連携等の具体的なイメージができた」との学びの発表から、理解が深まったことがわかりました。また、患者さんとのコミュニケーションでは、「言葉だけでなく、表情やしぐさを読みとり、様々な反応に気付くことは、看護において大切である」と実感していました。
学生は初めての臨地実習で緊張していましたが、普段の授業とは違い、実習から多くのことを学び、看護師を目指す気持ちを再確認していました。2月の実習まで期間がありますが、それまでに知識を蓄え、実技練習を繰り返し、充実した学生生活を送れるよう教職員一同支援していきます。


実習に向かう様子


実習前のグループワーク

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このページの担当は 広尾看護専門学校 教務担当 です。

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