入学式（75回生）

春の温かさが心地よく感じられる4月10日（月曜日）、広尾看護専門学校で第75回生の入学式を開催しました。3年ぶりに御家族が参加しての入学式となりました。
篠原千鶴子校長の式辞では、広尾看護専門学校の長い歴史と伝統について話があり、コロナ禍の状況で皆さんが看護を志すという選択をしたことは社会も期待していると伝えました。「人と関わる中で、他者のために何ができるかと考えていくと、パワーが湧いてくる。看護を志そうと思った初心を忘れずに、頑張ってほしい」と期待を込めた言葉が送られました。
在校生代表からは、「これから同じ志を持つ仲間として、同級生や先輩、先生方に相談しながら頑張っていきましょう」という歓迎の言葉が送られました。
新入生の誓いの言葉では、「看護師を目指すきっかけは様々だと思いますが、この学校で芽を出し、これから医療従事者として根を張る存在になれるよう、頑張っていきたい。」と、決意に満ちた宣誓の言葉が述べられました。
これから始まる学校生活へ、期待に胸が高まる気持ちが伝わってきました。