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学校生活最新情報(令和4年度)

令和4年12月 クリスマス キャンドルサービス

令和4年12月16日(金曜日)、東京都立広尾病院で学生によるキャンドルサービスを行いました。例年は、学生がサンタクロースの衣装を身に着け、病院で行う演奏会で歌を歌ったり、キャンドルを持って病棟を回り、患者さんにクリスマスカードを手渡しますが、今年は、コロナ禍のため、8名の学生が代表となって患者さんにクリスマスカードを届けました。この日のために学生が手作りしたクリスマスカードは、温かみがあって心が和むようでした。患者さんの中には、歌を歌ってくださった方や、涙を流して喜んでくださった方もおり、とても心が温まるキャンドルサービスとなりました。来年は、例年通りのキャンドルサービスができることを祈ってます。

令和4年9月 初めての看護の基礎実習を行いました(74回生)

9月5日(月曜日)から9月8日(木曜日)までの4日間、広尾看護専門学校では74回生の初めての看護実習(看護の基礎実習1)が行われました。コロナ禍のため、臨地実習は1日のみとなりましたが、病院内の様々な部署を見学し、病棟では看護師の業務の実際を見て学びました。看護師のテキパキした行動や患者さんに微笑みかける笑顔と優しさに感動し、憧れの気持ちが高まっている様子でした。学内実習では、模擬患者さんを招き、コミュニケーションを実施しました。世代の異なる方とのコミュニケーションに緊張や戸惑いが見られた学生もいました。これまで学んできたコミュニケーションスキルを活用し、一生懸命に取り組んでいました。対象の療養上の思いを聞くために意図的にかかわるにはどうしたらよいか悩む学生もいました。模擬患者さんからは、「患者と看護師は同等の立場である」との助言や「一生懸命に話を聞いてくれていることが伝わった」との言葉がありました。

学生からは、「病院における安全・安心・安楽のための取組みを見ることができた」「事前学習では、病院内の多様な部門は独立していると考えていたが、実際はすべての部門が連携して、患者様を支えていることを理解できた」「患者様の自立を促すかかわりを見ることができた」「コミュニケーションでは信頼関係を築くことが大切だ」「もっと看護の知識を深めたい」など、話が尽きませんでした。

初めての実習で緊張していたものの、得るものも多かったと思います。新たな課題を見出し、これからの学習への取組姿勢に期待したいと思います。

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このページの担当は 広尾看護専門学校 教務担当 です。

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