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戴帽式

広尾看護専門学校で「第74回戴帽式」を開催しました

 令和5年5月26日(金曜日)、広尾看護専門学校では、第74回戴帽式を開催しました。当日は76名が式に臨み、4年ぶりに家族に見守られての実施となりました。厳かな雰囲気の中、学生1人ずつに戴帽が行われました。篠原千鶴子校長より、「患者さんとの出会いが自分の成長につながる、臨床での体験を自分の心に刻み学んでいってほしい。」と今後の臨地実習での患者さんとの出会いや体験を大切にするよう式辞が述べられました。
 ともし灯に照らされながら、戴帽生全員が「命の尊さを心に刻み、誠意と責任を持って知識と技術を学び続けます。信念を持ち、思いやりの心と笑顔を忘れず、患者に寄り添える看護を追求していきます。謙虚な心で、仲間と共に学び、すべての人へ感謝の心を持ち、看護の道を邁進していくことを誓います。」と、宣誓しました。戴帽生賛歌の「栄光の架橋」を、この先の自分と仲間たちへのエールとして気持ちを込めて歌い上げました。
 式典に先立ち行われた記念講演では、国内外で災害看護に携わりご活躍されている東京医科歯科大学大学院の高村ゆ希先生から、国際緊急援助隊の活動の実際やチーフナースとしての役割などをお話しいただき、「探求心を持ち看護を学んでいってください。」と応援メッセージをいただきました。
 戴帽生にとって看護師を目指す決意を新たにし、気持ちの引き締まる素晴らしい式典となりました。


学年全員そろって記念撮影


戴帽式記念講演


ともし灯を持つ戴帽生

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