『東京都HIV検査・相談月間』に関する展示 令和5年6月
展示テーマ 『東京都HIV検査・相談月間』について
東京都では、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)・エイズ(後天性免疫不全症候群)に対する理解と関心を深め、早期検査の重要性を認識していただくため、6月1日から6月30日までを「東京都HIV検査・相談月間」と定め、広く都民を対象としたHIV・エイズに関する啓発キャンペーンを実施しています。
東京都HIV検査・相談月間についての展示画像
HIV感染とは、体内にHIVが存在している状態です。自覚症状はほとんどないので感染に気付きにくく、HIVに感染しているかどうかは検査を受けないと分かりません。治療を受けないまま経過すると、エイズを発症します。
エイズ(AIDS)とは、HIV感染によって体の免疫力が低下し、その結果健康な時に体内に入っても病気を起こさない弱い病原菌にも感染して様々な症状が出た状態をいいます。
早期に治療開始をすることにより、エイズの発症を抑え、進行を遅らせることができます。そのため、HIV感染を早期に発見することが大切です。
多摩立川保健所では、令和5年6月からHIV・性感染症検査を再開しております。詳細は多摩立川保健所ホームページの「多摩立川保健所で実施しているHIV・性感染症検査」をご覧ください。
お問い合わせ
このページの担当は 多摩立川保健所 保健対策課 感染症担当 です。