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1日3食きちんと食べましょう

 生活リズムを整え、まんべんなく栄養素をとるためにも、朝食・昼食・夕食の3食を欠かさず食べるようにしましょう。

朝食の効果

 朝食は単にエネルギー源や栄養素の補給だけでなく、体温の上昇効果・便秘の予防など、身体が活動するための準備を整える大切な役割を担っています。朝食を欠食すると、その準備が整わないばかりか、昼食・夕食の2食だけで1日に必要な栄養素量をとらなければならず、1食でたくさんの種類や量を食べる必要があり、とても大変です。朝食を食べて、無理なく必要な栄養素量をとるようにしましょう。
 特に、朝食は野菜が不足しがちです。ブロッコリー等の冷凍野菜や、洗うだけのプチトマト、キャベツ等の盛り付けるだけで食べられるカット野菜を活用するのもおすすめです。

夕食が遅くなってしまう時は、分割食がおすすめ

 夜中に帰宅し、その後夕食を食べようとすると、昼食から時間が空きすぎてしまい、空腹から、ついつい食べ過ぎてしまうことはありませんか。夜中の食べ過ぎは、血糖値が上昇しやすく、肥満や生活習慣病につながりやすくなります。帰宅が遅くなってしまっても家で食事をとりたい時は、夕方におにぎりやサンドイッチなどの軽食を食べ、帰宅してから消化のよいおかずを食べる「分割食」がおすすめです。

お問い合わせ

このページの担当は 多摩立川保健所 生活環境安全課 保健栄養担当 です。

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