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東京都総合防災訓練でヘルプマーク・ヘルプカードをブース出展
災害時に助けが必要な方々への配慮方法も紹介
全国の自治体での取組増加中

■全国の自治体で導入の動きが加速

平成29年度から、岐阜県がヘルプマークを導入する予定となりました。すでに京都府、青森県、和歌山県、徳島県、奈良県がそれぞれ平成28年度以降のヘルプマーク導入を決定するなど、全国でヘルプマーク導入の動きが加速しています。東京都は、導入を開始した他自治体とも連携しながら、今後もヘルプマークの普及を推進していきます。
ヘルプマークが都内のみならず全国に普及することで、支援が必要な方への理解や互いを思いやる心が日本中で醸成されることが期待されます。

■東京都・葛飾区・墨田区合同総合防災訓練会場内でヘルプマーク・ヘルプカードを啓発

東京都は2016年9月4日、震災時における都、区、各防災機関との連携の強化及び自助・共助に基づく地域防災力の向上を図るため、葛飾区・墨田区と合同で総合防災訓練を実施しました。
東京都福祉保健局では、主な会場である東京都立水元公園において、ヘルプマーク・ヘルプカードの展示ブースを設置し、災害時等における支援が必要な方への配慮方法等を紹介しました。当日は雨が降った時間もありましたが、概ね天気にも恵まれ、熱心に展示品を見る方や質問をされる方も多く、都民の皆様の防災意識の高さが伺えました。
東京都は、今後も様々な機会を通じてヘルプマーク・ヘルプカードの普及を図り、全ての人が支え合いながら、共に生活する社会の実現を目指します。

ヘルプマーク・ヘルプカードの展示ブースの様子

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