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マニュアル・研修テキスト

認知症に関するマニュアルや研修テキストのご案内

若年性認知症相談支援マニュアル(平成28年5月)

多様な原因疾患と社会的課題の多い若年性認知症の個別ニーズに対応した相談支援(マネジメント)ができることを目的に、地域包括支援センターなど、地域で若年性認知症の相談支援を行う窓口となる専門職に向けたものとして作成しました。
医療機関の相談員や、企業・団体等の人事・労務担当者の方にご覧いただいても参考となる内容となっています。

若年性認知症ハンドブック(平成29年11月)

65歳未満で発症する「若年性認知症」の人は、働き盛りの時期と重なるため、最初に職場において異変に気がつくことも多く、職場内での正しい理解と支援が必要とされます。
このハンドブックでは、産業医及び企業団体の人事・労務担当者等を対象に、職場内において、若年性認知症の人を早期に発見し、適切な支援に繋げていただくことを目的として、若年性認知症に関する基礎知識や、各種支援制度について掲載しています。

看護師認知症対応力向上研修テキスト(平成30年3月改訂)

入院から退院後の在宅生活まで視野にいれた認知症ケアについての知識を学ぶことで、認知症の人が病院で治療を受けることと、退院後に元の生活に戻ることができることを促進するため、急性期治療に関わる一般病棟の看護師等を対象に実施している研修のテキストです。

東京都認知症多職種協働研修テキスト(平成30年6月改訂)

認知症の人が状態に応じて適切な医療・介護・福祉の支援を受けることができるよう、認知症の人の支援に携わる専門職等を対象に実施している研修で使用しているテキストです。

認知症とともに暮らせる社会に向けて―地域づくりの手引き―
2020年度改訂版(令和3年3月)

大規模住宅地域に設置した拠点における、認知症とともに生きる本人、家族、地域に暮らす人々、地域で活動する多様な組織・団体と協働した「認知症とともに暮らせる社会」の創出を目指した地域づくりの活動実績を踏まえ、コーディネーションとネットワーキングという2つの用語をキーワードとする地域づくりの方法を解説しています。

若年性認知症の本人の通いの場をつくるガイドブック(令和2年3月)

若年性認知症の人は介護保険サービスや障害福祉サービスを利用することが可能ですが、一般的なサービスメニューが馴染みにくい面もあるため、サービス事業者の正しい理解と支援が必要とされます。
このガイドブックでは、「本人の居場所づくり」に主眼を置き、実際にサービスを提供し、プログラムづくりを検討されている介護保険サービスや障害福祉サービスの事業者の皆様に活用していただくことを目的として、若年性認知症の原因疾患と支援の考え方、通いの場をつくるための実践的ポイントと実践事例などについて掲載しています。

認知症の予防に向けて-自治体の取組事例集-

都では、都民に身近な区市町村において、認知症予防の取組が推進されるよう支援を実施しています。 一方、認知症の予防に関する様々な取組は、効果の測定が難しい面もあり、施策として立ち上げ継続的に推進していくことに困難を感じている区市町村も少なくないと思われます。
この事例集では、認知症予防に新たに取り組もうとされている、あるいは既に取り組んでいて事業の継続・拡充を検討されている区市町村に向け、都内をはじめ全国から情報収集した先進的な取組の事例を掲載しています。