本文へ移動する

ウォーキングをはじめる!つづける!10のコツ

コツ7

知らない街の歩き方や楽しみ方のコツを教えてほしい!

ウォーキングを長く続けるには、ウォーキング以外に楽しくなる目的を持つことではないでしょうか。そこでお勧めしたいのが街散策。普段は車で通り過ぎたり、仕事で忙しく歩き回ったりしている街をゆっくり歩くだけでも新しい発見があります。

街の歴史を知る

江戸時代から昭和初期にかけて、「石に刻んで残す」ということが盛んに行われていました。「花のお江戸と呼ばれた東京」には、その時期に建てられた石碑が、いまでも都会の片隅にひっそりと佇んでいます。
都内の街中や公園などには、それらの石碑が未だに多く残されていて驚きます。特に注目したいのは街中にある記念碑などです。その街の開拓の歩みや歴史的に貴重な場所を示している碑は、先人が残した想いを感じることができます。それらを探しながらの街散策は、ウォーキングを楽しむ方法の一つと言えます。

より深く掘り下げたいなら古地図散策

街がどのように変化してきたのか。探ってみると面白いのが街の今昔。古地図を持っての街散策はウォーキングに深みを与えてくれそうです。
「ここはお屋敷だったのか。」「湿地だったのか。」
このように思いもしなかった展開に夢中になってしまいそうです。
年代別の古地図はネット検索でもすぐに見つかるほど身近です。今月は昭和30年代、来月は江戸時代など、タイムスリップ気分で楽しんでみてはいかがでしょう。

街の変遷に興味を抱く人は多く、意外に話のネタとして使えることも。石碑には名文や名筆が刻まれていることもあります。

ページトップへ