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自殺対策について

自殺者の現状

全国の年間自殺者数は、平成10年に、前年の2万4千人台から3万2千人台へ急増し、平成10年から23年までの14年間は、連続して3万人を超える状態にありました。
平成22年からは減少に転じ、平成28年には2万1千人台まで減少しましたが、それでも、欧米の先進諸国に比べて、我が国における自殺者数は依然として高水準にあります。
都内における年間自殺者数は、全国と同様に平成10年に急増し、平成23年には2,919人となりました。その後減少傾向にありましたが、令和2年は2,015人、令和3年は2,135人と前年と比較して増加しています。
北多摩西部保健医療圏【多摩立川保健所管内】(立川市、昭島市、国分寺市、国立市、東大和市、武蔵村山市)でも、毎年100名以上もの方々が、自殺で大切な命を落としています。

自殺の現状(東京都保健医療局)

ひとりで悩まず、ぜひご相談ください!

東京都では、自殺の背景となる、多重債務、いじめ、過労、健康問題、家庭問題など多様かつ複合的な要因に対して、様々な相談機関・窓口等があり、協力連携して自殺予防に取り組んでいます。
ひとりで悩まず、こころの声を私たちに届けてください。

こころといのちの相談窓口等 (東京都保健医療局)

東京都でLINE相談を実施します

しにたい、消えてしまいたいほどつらい悩みを抱えた方への相談窓口です。

東京都でLINE相談を実施します (東京都保健医療局)

「LINE相談のご利用にあたって」をご覧ください。

実施日時

毎日 午後3時から11時まで(受付は午後10時30分まで)

LINEアカウント名

相談ほっとLINE@東京

自殺は防ぐことができます!

自殺した人の多くは様々な社会的要因が関係した結果、自殺直前にはうつ病にかかるなど、心理的に追い込まれた末の死であるといわれています。
自分では病気と気がつかないことも多いので、周囲の人が変化に気づき、声をかけることも大切です。
あなたのまわりの家族・同僚・部下・上司が「いつもと違う」「最近何か変わったな」と感じたら、ぜひ、声をかけてあげてください。
こころの不調や自殺のサインに気づいたら、相談機関に相談したり、医療機関を受診したりすることが大切です。自殺は避けることができる死です。

周囲が気づく、うつ病を疑うサイン

〇 表情が暗い、元気がない
〇 体調不良の訴えが多い
〇 仕事のミスが増える
〇 周囲との交流を避ける
〇 遅刻・早退・欠勤が増える
〇 趣味やスポーツ、外出をしなくなる
〇 飲酒量が増える

自殺防止!東京キャンペーン

東京都では毎年9月と3月を自殺対策強化月間として、自殺予防を呼びかけるキャンペーンに取り組んでいます。
最新の情報及びこれまでの実績については、下記リンクから参照いただけます。

自殺防止!東京キャンペーン(東京都保健医療局)

リンク集

東京都における自殺総合対策トップページ (東京都保健医療局)

こころといのちの相談窓口等 (東京都保健医療局)

こころの健康相談 (多摩立川保健所)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。自殺対策ページ (厚生労働省)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こどもの自殺対策(こども家庭庁)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。知ることからはじめよう こころの情報サイト(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こころの耳(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)(厚生労働省)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。いのちと暮らしの相談ナビ(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク)

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お問い合わせ

このページの担当は 多摩立川保健所 企画調整課 企画調整担当 です。

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