入所施設等で新型コロナウイルス感染症が発生した場合の報告について
社会福祉施設等の入所施設で感染症が発生した場合、平成17年2月22日付(厚生労働省通知)「社会福祉施設等における感染症発生時に係る報告について(一部抜粋)」により、保健所区市町村等の社会福祉施設等主管部への報告の基準が設けられています。
1 報告の目安
入居者(利用者)で新型コロナウイルス感染症の陽性が1名でも判明した場合、「2 報告様式」に提示されている書類を保健所に提出してください。
入居者が施設内で療養中に入院が必要となった場合、必要となる情報となりますので提出にご協力お願いします。
多摩立川兼所へご報告いただく場合、発生状況や経過を把握するため、電話で一報いただくとともに各施設の報告様式にて報告をお願いします。
※そのほか社会福祉施設(通所等)で新型コロナウイルス感染症が発生した場合はこちらをご確認ください。
2 報告様式
ご報告いただく場合(1)報告様式(2)陽性入居者のバイタル表を保健所に送付してください。該当者がいる場合は(3)陽性職員リスト一覧表の提出もお願いします。
報告様式の送付先
保健対策課 感染症対策担当
Eメール S0200166@section.metro.tokyo.jp
※Eメールが使用できない場合はFAX 042(528)2777へ報告様式を提出してください。
相談窓口
保健対策課 感染症担当
代表電話 042(524)5171
報告様式
報告様式はこちらをお使いください。
(1)報告様式(高齢者・障害者入所施設):施設基本情報シート COVID-19(Word:38KB)
(2)陽性入居者のバイタル表(Excel:25KB)
(3)陽性者職員リスト一覧表(Excel:15KB)
(4)要入院者(入居者)の基礎情報シート【必要時】(Excel:26KB)
※入院調整をする場合、必要な情報となります。入院が必要となりそうな方の場合は早めにご提出ください。
以下は保健所から依頼があった場合にご提出をお願いします。
・施設見取り図
参考
(1)院内・施設内感染対策チェックリスト(日本環境感染学会)
(2)「高齢者・障害者入所施設向け専用相談窓口及び即応支援チームの派遣」もご活用ください。
【連絡先】対象となる施設には、東京都から所管部を通じて、周知済みです。
※電話番号が不明な場合は保健所にお問い合わせください。
3 感染症リンク集・参考資料
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
新型コロナウイルス感染症の集団発生を防ぐには、「平常時からの予防対策」と「発生時の拡大防止対策」が基本です。
感染症対策に関する動画の紹介
・高齢者施設における新型コロナウイルス感染症予防(東京都)
基本の知識から、手袋や防護具の脱衣のポイント、患者発生時のケアなどを紹介。
・介護職員にもわかりやすい感染対策の動画のまとめページ(厚生労働省)
日頃の介助(食事や口腔ケア、送迎など)における対策、ポイントを動画で紹介
・新型コロナウイルス感染症に関する動画・資料(日本看護協会)
患者発生時の対応、防護具の着脱方法を紹介
マニュアル等
・介護事業所等向けの新型コロナウイルス感染症対策等のまとめページ(厚生労働省)
介護職員のための感染症対策マニュアルの掲載があります(以下は概要版)
支援者のメンタルヘルス
濃厚接触者
濃厚接触者となった方へのご案内(家庭内感染防止対策含む)
お問い合わせ
このページの担当は 多摩立川保健所 保健対策課 感染症担当 です。
