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感染症週報 

八丈出張所管内(八丈町及び青ヶ島村)の感染症流行情報

第11週(3月13日から3月19日)の流行状況

第11週(3/13~3/19) 八丈管内 RSウイルス感染症4件、インフルエンザ3件でした。

★管内においてインフルエンザとRSウイルス感染症が発生しております★
都内のインフルエンザ定点医療機関からの第10週(3月6日から3月12日)の患者報告数は、定点当たり報告数が10.48人と、先週の8.34人から再度増加しています。八丈管内では先週より減少していますが、引き続きインフルエンザが発生しております。今後また流行拡大する可能性があるため、予防、拡大防止のために、より注意を払っていただくことが重要です。
また、乳幼児を中心に流行するRSウイルス感染症の報告が管内で増加しています。RSウイルス感染症は、かぜに似た症状で多くの場合軽症で治まりますが、感染力は強く、1歳未満の乳児の場合や、先天性心疾患、慢性肺疾患などを持つ小児の場合は、重症化する恐れがあるため、早めの受診や感染予防に心掛けてください。

〇インフルエンザ・RSウイルス感染症対策のポイント
・ワクチン接種(インフルエンザのみ)  ・こまめな手洗い ・必要な場面でのマスク着用
・休養・栄養・水分補給  ・咳エチケット  ・適度な室内加湿と換気
・人混みを避ける、発熱などの症状がある場合には外出を避ける


〇インフルエンザの発生状況
都内のインフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は4,286人、定点当たり10.48人でした(先週8.34人/定点)。
八王子市(18.28人/定点)、多摩立川(17.24/定点)、練馬区(16.10人/定点)、西多摩(15.21人/定点)、北区(14.36人/定点)等、14保健所管内で定点当たりの患者報告数が10.0人を超えています。


都内におけるインフルエンザ患者報告数(インフルエンザ定点報告)過去5シーズン

過去の感染症週報

咳エチケット

インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。
啓発ポスターのリンクは下記になります。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省 咳エチケット

東京都全体の感染症流行情報

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都感染症週報(東京都感染症情報センター)

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お問い合わせ

このページの担当は 島しょ保健所八丈出張所 です。

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