感染症週報
八丈出張所管内(八丈町及び青ヶ島村)の感染症流行情報
第2週(1月9日から1月15日)の流行状況
第2週(1/9~1/15) 定点把握疾患の報告はありませんでした。
★コロナの陽性が判明したとき★
新型コロナウイルス感染症は、重症化リスクがある場合は発生届対象となり、それ以外は発生届対象外となります。医療機関で診断された際に、ご自身がどちらの場合なのか確認しましょう。抗原定性検査キットなどで陽性となった発生届対象外の方で、薬等の処方が不要の場合は、陽性者登録センターにweb登録し、確定診断を受けることが出来ます。
〇発生届対象の方(保健所等からの連絡に従って療養してください)
・65歳以上の方 ・入院を要する方 ・妊婦の方
・重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬又は酸素投与が必要な方
*入院や重症化リスク・治療については、医師の判断となります。
〇発生届対象外の方(保健所からの連絡はありません)
1. まずは、東京都陽性者登録センターに登録(web)
センター医師による陽性確定診断やMy HER-SYS(マイハーシス)による健康観察を受けられます。
登録方法にお困りの方は、「陽性者登録センター コールセンター(0570-080-197)」にご相談ください。
2. 体調不安や療養中の困りごとは、うちさぽ東京へ相談 ■うちさぽ東京(0120-670-440)毎日:24時間
・自宅療養中の体調不安や一般相談
3. その他のご相談は、保健所へ04996-2-1291(平日9時~17時)
・パルスオキシメーターや食料品のお問い合せ ・島外の方で療養場所がない場合のお問い合せ
〇療養期間について
・入院患者・高齢者施設入所中の陽性者で症状のある方は10日間です。
療養解除後の自主的な感染予防行動の例
●健康状態の確認(検温など) ●マスクの着用
●高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食を避ける
〇濃厚接触者だと思われるとき
■症状(のどの痛み、発熱、咳、倦怠感など)がなければ、
自宅待機期間中に症状が現れた際に自宅等で検査ができる抗原検査キット(※)をお申込みいただけます。
お申し込みはこちら: https://tokyo-testkit.jp/
■症状がある場合や、検査キットで陽性疑いとなった場合、体調急変時等の場合は、医療機関に連絡し、
自分が濃厚接触者であることや症状等を伝え、指示に従ってください。
■自宅待機期間は、「陽性者との最終接触日」または「感染対策を実施した日」のいずれか遅い日の翌日を1日目として、5日間経過するまで(6日目解除)です。症状がない場合、検査が陰性だった場合も、接触した日から5日間の自宅待機をお願いします。2、3日目の自主検査で陰性だった場合は、3日目から待機解除できます。
(※)2、3日目の自主検査に都が配布するキットは使用しないでください。
■島外の方で島内滞在中に濃厚接触者だと分かった場合は、保健所にご相談ください。
過去の感染症週報
咳エチケット
インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。
啓発ポスターのリンクは下記になります。
東京都全体の感染症流行情報
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お問い合わせ
このページの担当は 島しょ保健所八丈出張所 です。
