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業務案内(感染症・精神保健・難病などに関すること)

 感染症・結核対策やこころの健康、難病対策、障害のあるお子さんの相談などについて、電話や来所(面接)・訪問などでご相談をお受けしています。

1.感染症・エイズ対策

 感染症が発生した時には、調査や事後対応を行います。また、ご本人・家族・周りの方が安心して療養できるよう、療養支援・保健指導などを行います。
 発生していない時には、感染予防の普及啓発や地域での流行状況の監視、相談、早期発見のための検査などを行っています。

【HIV抗体検査・性感染症検査】
 HIV抗体検査のほか、希望により梅毒・クラミジア・淋菌感染症の検査も同時に受けることができます。
【肝炎ウィルス検査】
 B型及びC型肝炎ウイルス検査を受けることができます。

 検査の日程や予約方法などは、健康診断・検査のご案内をご覧ください。

【手洗い実習】
 管内の保健・医療・福祉・教育機関の方を対象に、手洗い実習器具(ブラックライト・蛍光液)の貸し出しを行っています。
予約・お問合わせは保健師までご連絡ください。

【施設内における感染症集団発生時の報告について】
 施設などで感染症の集団感染が発生した場合には、診断を確定し、適切な治療を行うとともに、感染経路を調べ、感染拡大を防ぐ必要があります。
 日頃から感染予防等に十分留意されますとともに、感染症の発生があった場合は、報告様式によりご報告をお願いします。

<報告の目安>
1. 同一の感染症もしくは食中毒によるまたはそれらによると疑われる死亡者または重篤患者が1週間以内に2名以上発生した場合
2. 同一の感染症もしくは食中毒の患者またはそれらが疑われる者が10名以上または全利用者の半数以上発生した場合
3. 上記1、2に該当しない場合であっても、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、特に施設長が報告を必要と認めた場合
いずれの項目にも該当しないが、報告や相談をご希望される場合も、保健師へご連絡ください。
【参考通知】平成17年2月22日の厚生労働省の通知
  https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/norovirus/dl/h170222.pdf
<報告様式>
 発症者が出ましたら、以下の報告様式(感染症連絡票、健康観察表)を作成し、保健師へご報告をお願いします。
 施設で独自の様式を使用しており、報告様式の内容が含まれている場合は、既に使用している様式での報告で構いません。
 訪問調査を実施する場合は、訪問調査時までに可能な範囲でご準備をお願いします。
報告様式(Excel:50KB)


2.結核対策

 結核と診断された方への療養・服薬支援、服薬終了後の経過観察を行っています。
 必要に応じて、接触した方の健診なども行います。
 ご心配な方は、保健所へご相談ください。

3.精神保健福祉相談

 心の健康に関する相談をお受けしています。

【アルコールミーティング】
 お酒の問題を持っている方やその周りの方などが、同じ苦しみや悩みを抱えてきた仲間とその体験や思いを語り合う場です。お酒のことで困っている方ならどなたでも参加できます。
 月1回実施しています。ご希望の方は、保健師にご連絡ください。

4.特殊疾病(難病)対策

 在宅療養中の方が安心して療養生活を送るために、療養上のご相談に応じています。
【理学療法士等による療養相談】:年5回程度
【保健師による療養相談】:随時

(注意)医療費助成の申請窓口は各町村です。

5.母子保健

 障害のあるお子さんの相談などを行っています。

(注意)
 乳幼児の健康診査、健康相談、予防接種などは、各町村で実施しています。

お問い合わせ

このページの担当は 島しょ保健所八丈出張所 です。

本文ここまで


以下 奥付けです。