東京フィフティ・アップBOOK
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70歳まで働きたいと思っていましたが、時間に追われる自営業を続けることに悩んでいました。そうして50歳のころに思い立ったのが、長年興味があった保護猫活動。1年かけて開業に必要な資格取得や登録をし、自宅を改修して保護猫カフェを始めました。不幸な境遇の猫に温かい家庭を見つけていく仕事には大きな達成感があります。(54歳/女性)好きな猫や人と接する仕事のおかげで毎日充実CASE4保護猫のためカフェを開業定年後、町おこしコンテストに応募し、「地元の飛行場を利用して島から鮮魚を仕入れる」というアイデアで優勝。その賞金を手に島へ行き、何とか契約先を見つけました。販売先も寿司店や保育園、スーパーマーケットなどへと広がり、今では逆に地元から島へ生花を提供するなど、互いの地域の活性化に尽力しています。(69歳/男性)島から鮮魚を直送するビジネスで地域に貢献CASE3地域ビジネスで地元活性化何歳になっても仕事が生きがいになるんだな35Part 2 夢を実現するために50からできること

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