家族が突然倒れたら…認知症の心配には…こんなときには…50お役立ち情報Column地域と連携した認知症専門医療機関認知症の人が入れる施設を探しています。認知症高齢者グループホームとはどんなところ？認知症高齢者グループホームは、認知症の人が住み慣れた地域で生活を続けられることを目的とした、小規模の住まいです。５～９名を単位とした共同住居で、介護スタッフによるそれぞれの状況に合ったケアを受けながら、家事を役割分担するなど家庭的な生活を送ります（要支援１の方は利用できません）。QA65歳未満で発症する認知症のことを、若年性認知症といい、その数は全国で４万人と推計されています。働き盛り世代で発症するため、高齢期に発症する認知症とは異なる課題に直面します。「若年性認知症総合支援センター」では、経済的な負担を軽減できる制度や介護サービスの利用支援、就労支援など、さまざまな相談に応じています。若くても認知症になることがあると聞きましたが…？AQ「東京都認知症疾患医療センター」は、認知症の人と家族が安心して生活できるよう、東京都が指定した専門医療機関です。都内に52カ所あり、認知症の相談や診断を行い、かかりつけ医や地域包括支援センターなどとの連携の推進、人材育成等を行っています。本人の受診が難しい場合、家族のみの相談も可能です。「とうきょう認知症ナビ」にはその一覧が掲載されています。（→P205）19950Q&A こんなときどうする!?
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