東京フィフティ・アップBOOK
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◎地域の見守り隊に登録。◎社会貢献のNPOに入る。◎少年スポーツの指導をする。◎病院ボランティアを探して参加。◎社会福祉協議会に行って、近隣でできるボランティアを探す。◎地域のNPOやボランティアの活動につ いて調べてみる。◎プロボノに参加してみる。◎地域の学校のイベントの手伝いをする。◎趣味の活動を社会貢献につなげる。◎観光ボランティアに登録する。…etc.家の前の街路樹まわりに花を植えたら、近隣の人たちも賛同。いつのまにか町の美化に貢献していました。老人会をやっている両親のサポートで、地域の清掃活動に参加。活動を始めてから町のごみに敏感になりました。小学校のPTAで地域の活動を経験。また何かやりたいと、できる範囲で無理なく続けられる小さな活動を探しているところです。助け合う、声をかけ合うといったちょっとしたおせっかいも一種のボランティア。地域とのつながりや地縁の弱まった都会の暮らしにプラスしたいエッセンス。人のためのつもりでも、地縁は自分にメリットも。ちょっぴりのおせっかいが地縁をつくる自分がしてもらうことだけでなく、普段の生活のなかでできる小さなことを一人ひとりがやってみることも大切。それが大きな地域の力につながります。住み慣れた町で、この先の将来も、ずっと快適に暮らしていくために。一人ひとりの自主的な力が地域を変えていく183エピローグ 50歳からの地域デビュー

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