東京フィフティ・アップBOOK
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医療や介護が必要になっても、身の回りの生活の支援を行う訪問介護や、訪問診療、訪問看護、リハビリなどを受けながら、住み慣れた自宅で最期まで安心して療養生活を送ることができます。ずっと家で暮らせる…?在宅療養の不安年をとってもずっと今の家で暮らしていたいけど…。そんな不安も支援の体制があれば大丈夫。かなうなら、「さいごは家で」が理想だが…か最期を自宅や住み慣れた施設で迎えたいと希望する人は都民の約4割*1。自宅で最期を迎えることは難しいと思いがちですが、訪問診療を行う医師や訪問看護師、ヘルパーなど、さまざまな専門職のサポートで、最期まで自宅で過ごすことができます。また、急変時には医師による往診などを受けることもできます。医療や介護の専門職がチームであなたの在宅療養を支えます*1 東京都福祉保健局「高齢者施策に関する都民意識調査(平成28年3月)」170

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