東京フィフティ・アップBOOK
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周りの人に小さな迷惑をかけることに慣れよう!「身近で困りごとを解決できるかもしれない。でも周りの人に迷惑をかけたくない」。もしかしたら、そう思っていませんか。でも、早期に解決すれば小さな問題なのに、こじれて大きな問題になる困りごとも少なくありません。解決するのが大変になってからだと本当の迷惑をかけてしまうかも。大きな迷惑をかけないために、小さな迷惑をかける勇気を持ちましょう。また、迷惑をかけた経験が「自分も相手の役に立ちたい」という気持ちを生み出します。そこから、「困ったときはお互いさま」の関係が少しずつできていきます。小迷惑は新しい人間関係をつくり出す源でもあるのです。小迷惑は迷惑ではありません。まずは“SOS”の発信を!150

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