東京フィフティ・アップBOOK
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日常生活自立度Ⅰ日常生活自立度Ⅱ以上(万人)2016年2025年0102030405060自宅62.6%自宅外37.4%上・下ともに、東京都福祉保健局高齢社会対策部「平成28年度認知症高齢者数等の分布調査」より改変 *日常生活自立度Ⅰ:何らかの認知症の症状を有するが、日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立。日常生活自立度Ⅱ以上:見守りまたは支援が必要認知症を恐れないで。地域でずっと暮らせるように!「誰だっけ? 誰だっけ、誰だっけ、誰だって」東京都でも何らかの認知症の症状のあるシニアは増え続けると予想されています。2016年時点で、認知症の人の6割以上は自宅で暮らしており、たとえ、見守りや支援が必要となっても、安心して暮らし続けられるよう、各区市町村での取り組みが進んでいます。まずは、認知症の正しい知識をPart4で身につけましょう。サポート体制についてはPart5やQ&Aで。東京都の認知症高齢者の推計未来が見えるキーワード3自宅に約6割認知症認知症は特別なことじゃないんだね!東京都の認知症高齢者の居住場所(認知症高齢者の日常生活自立度Ⅰ以上)認知症高齢者は10年で約1.4倍に!50川柳104

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