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3月は「自殺対策強化月間」です

周りの声かけが一人ひとりの命を守ります。
東京都では毎年9月と3月を自殺対策強化月間と定め、『自殺防止!東京キャンペーン』を展開しています。
区市町村や関係団体と連携し、重点的に普及啓発等の取組を行います。

自殺防止!東京キャンペーン(令和6年3月)(東京都保健医療局)

自殺防止 東京キャンペーンのポスター画像

東京都における自殺の現状

  • 東京都では令和4年に約2,400人もの方が自殺で命をなくしています。
  • 北多摩北部保健医療圏(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市)でみると、約120人の方が自殺で大切な命をなくしています。

*出典:「地域における自殺の基礎資料(令和4年)」(厚生労働省)

自殺を防ぐために

~SOSが出せる、SOSに気がつける~身近な方の気づき・声かけが第一歩
自殺の背景はさまざまであり、問題が複雑に絡みあっています。周りに次のようなことで困っている方がいたら、ぜひ声をかけてください。

例えば…
「住宅ローンや多重債務で負債に追われている。家族ともうまくいっていない。」
「職場の配置転換があり、新しい職場の人たちとの関係がうまくいかず悩んでいる。」
「残業が続いていて倒れそうだ。不眠が続き、食欲もなくやる気がおきない。」
「体調を崩して働けなくなり職を失った。子どもがいるし生活に困っている。」

(1)声かけ⇒気になる人がいたら声をかけてみましょう。「どうしたの?」「何か困ってる?」
(2)話を聴く⇒相手の話をじっくりと聴いてみましょう。
(3)つなぐ⇒一人で問題を抱え込まないように、相談できる窓口があることを伝えましょう。

自殺の直前のサイン(自殺予防の十箇条)
次のようなサインが数多くみられる場合は、自殺の危険が迫っているといわれています。
□ うつ病の症状に気をつけよう
(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断ができない、不眠が続く)
□ 原因不明の身体の不調が長引く
□ 酒量が増す
□ 安全や健康が保てない
□ 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
□ 職場や家庭でサポートが得られない
□ 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
□ 重症の身体の病気にかかる
□ 自殺を口にする
□ 自殺未遂に及ぶ

相談窓口

東京都の相談窓口(東京都保健医療局)

□東京都自殺相談ダイヤル~こころといのちのほっとライン~
0570-087478(はなしてなやみ) (年中無休、午後12時から翌午前5時30分まで)
 ※相談は無料、別途通話料がかかります。

□東京都夜間こころの電話相談 03-5155-5028(年中無休、午後5時から午後10時まで、受付は午後9時30分まで)

□相談ほっとLINE@東京(LINEでのご相談)(年中無休、午後3時から午後11時まで、受付は午後10時30分まで)

相談ほっとLINE@東京(東京都保健医療局)

相談ほっとLINE@東京


□東京いのちの電話 03-3264-4343(年中無休、24時間、社会福祉法人いのちの電話)


□東京多摩いのちの電話 042-327-4343(年中無休、午前10時から午後9時まで、毎月第3金・土曜日は24時間、認定特定非営利活動法人東京多摩いのちの電話)

いのちの電話(東京都保健医療局)

□特定非営利活動法人 国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター 03-5286-9090(午後8時から翌午前2時30分まで、月曜日は午後10時30分から翌午前2時30分まで、火曜日は午後5時から翌午前2時30分まで)


■精神保健相談
□多摩小平保健所 042-450-3111(平日午前9時から午後5時まで)
□多摩総合精神保健福祉センター 042-371-5560(平日午前9時から午後5時まで)

リンク

お問い合わせ

このページの担当は 多摩小平保健所 企画調整課 企画調整担当 です。

本文ここまで


以下 奥付けです。