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「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の「新型コロナウイルス感染症対策の見解」によると、これまで集団感染が確認された場所で共通するのは、
(1)換気の悪い密閉空間
(2)多くの人が密集していた
(3)近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われた
という3つの条件が同時に重なった場合であるとしています。

厚生労働省は、この見解を踏まえ、多数の人が利用する商業施設等において、リスク要因の一つである「換気の悪い密閉空間」を改善するため推奨される換気の方法をまとめました。

多摩小平保健所では、家庭から職場まで今すぐ実践できるよりよい換気の方法を、オリジナルキャラクターあらうさぎ・ますくまと共に動画にしてまとめました。

「風を通して、いい暮らし~みんなでやろう 正しい換気~」(東京動画)

二酸化炭素濃度測定器を使用する際の留意点

必要換気量を満たしているかを確認する方法として、二酸化炭素濃度測定器を使用し、室内の二酸化炭素濃度が1000ppmを超えていないかを確認することも有効です。

注意:建築物衛生法に基づく二酸化炭素濃度測定とは異なります。

(令和3年6月17日付厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課事務連絡「換気の徹底の再周知について」別添1より)

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このページの担当は 多摩小平保健所 生活環境安全課 環境衛生第一担当 第二担当 です。

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