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保健所だより第35号 かしこい患者になるために「誰でもできる7つのポイント」 ひとことコラム・セカンドオピニオン

保健所だよりタイトル画像

かしこい患者になるために「誰でもできる7つのポイント」

 保健所では「患者の声相談窓口」を設け、医療に関する相談をお受けしていますが、患者さんと医療機関とのコミュニケーションがうまくいかず、トラブルになってしまうケースによく接します。そこで、患者と医師とのより良いコミュニケーションをとるためのお手伝いとして、いくつかのポイントをあげてみました。
 医療機関にかかるとき、治療・療養の過程で何か困ったときなどに、参考にしていただければ幸いです。

画像 病院

(1)伝えたいことはメモにして準備する

 限られた診察時間に、一度に何もかも聞くのは難しく、聞き落としてしまうこともあります。

  • 不安や心配なことを質問形式でメモにしておきましょう。
  • 質問を整理し、優先順位をつけましょう。
  • メモしたものを、医師に渡して聞く方法もあります。

(2)よりよい関係づくりは、相互努力で作られる

 よりよいコミュニケーションには、双方の協力が必要です。治療効果を上げるためにも、医師との関係づくりにあなたも努力しましょう。

(3)自覚症状と病歴は、あなたから伝える大切な情報

 自覚症状と病歴、健康診断の結果は、あなたから伝える大切な情報です。普段から手帳などにメモをしておくと、いざという時役に立ちます。

  • 症状 いつから、どこに、どのような症状が
  • 既往歴 現在治療している病気、飲んでいる薬、過去の入院、手術、通院について
  • その他 薬などのアレルギー、生活習慣(酒、タバコなど)心配なこと、思い当たること、健康診断の結果など

(4)大事なことはメモを取る

 聞き間違いなどを防ぐために、医師の大事な説明はメモを取りながら聞きましょう。メモを取ることで、落ち着いて医師の話を聞くことができます。また、後で確認が取りたいと思った時に役立ちます。

(5)分からないときは「分からない」と伝える

 医師の専門用語などが分からないのは当たり前です。納得できないときは、遠慮せずに質問しましょう。黙っていると、医師は「理解した」「了解した」と受け取ってしまいます。

(6)これからの見通しを聞き、納得して治療を受ける

 見通しが立っていると、自分が何をするべきかよく分かり、検査や治療方針について納得がしやすくなります。検査や手術などの治療を受けるときは、「目的」「必要性」「方法」「効果」「リスク」「見通し」「注意事項」などについてよく医師と相談し、納得して治療を受けるようにしましょう。

(7)治療方法を決めるのはあなたです

 納得できず迷いがあるまま医療を受けると、治療効果が上がらず、不信感のみが募ることになりかねません。治療方法を決めるのはあなた自身です。困ったとき、不安なとき、納得出来ないときは、どんなことでも相談しましょう。医療相談員、看護師、歯科衛生士などの医療スタッフも相談にのってくれます。

画像 医師と患者

ひとことコラム・セカンドオピニオン

 診断や治療について、現在かかっている主治医(第一医師)とは別の医師(第二医師)が意見を述べることです。
 患者さんがセカンドオピニオンを希望すると、以下のような流れになります。
(1)主治医は患者に「セカンドオピニオン実施医療機関」の情報を提供し、患者の選択に協力する。
(2)主治医は、「実施医療機関」に必要な診療情報・検査所見・画像データなどの資料を可能なかぎり提供する。患者、家族はセカンドオピニオンを受ける際に、この資料を持参する。
(3)「実施医療機関」は、セカンドオピニオンを実施する際、治療行為(投薬、処置など)を行わない。
(4)患者は原則として主治医に戻ることとし、「実施医療機関」はセカンドオピニオン内容を主治医に提供する。

画像 点滴

お問い合わせ

このページの担当は 多摩府中保健所 企画調整課 保健医療担当 です。

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