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福祉保健局では、都の福祉・保健・医療施策について御意見をお持ちの、18歳以上の都民を対象に、インターネットを用いたモニター制度を実施しております。 この度、モニターに登録している方を対象に、身体活動・運動や睡眠、高齢者の食生活に関する意識についてアンケート調査を実施したので、お知らせいたします。 |
【アンケート結果のポイント】 | (N=回答者数) |
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● | 自分の健康状態について、どのように感じているか聞いたところ、「よい」・「まあよい」と回答した人は、約77%であった(Q1)。 |
● | 国の「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」では、1日の歩数の目標量は8,000歩(合計80分程度)と言われていることに対し、日常生活において歩数が足りていると思うか聞いたところ、「足りていると思う」・「だいたい足りていると思う」と回答した人は、約43%であった(Q2)。 |
● | ポータルサイト「TOKYO WALKING MAP」を見て、ウォーキングをしようと思うか聞いたところ、「とても思う」・「まあ思う」と回答した人は約70%であった。(Q5)。 |
● | 国の「健康づくりのための睡眠指針2014」では、睡眠が量的に不足したり、質的に悪化したりすると生活習慣病のリスクにつながることや、不眠がうつ病のようなこころの病につながることが明らかになっていることに関連し、普段の睡眠に満足しているか聞いたところ、「十分満足している」・「ほぼ満足している」と回答した人は、約56%であった(Q9)。 |
● | 高齢者が病気や加齢により、心身の機能、生活の機能、社会的機能が徐々に低下して要介護状態に近づくことを意味する「フレイル」という言葉を「知っていた」と回答した人は約46%、「意味は知らなかったが言葉は聞いたことがある」と回答した人は約12%であった(Q12)。 |
● | 高齢者のフレイル予防のために重要なことの一つが、「たんぱく質が多く、いろいろな食品が組み合わさったバランスの良い食事」であることを「知っていた」と回答した人は、約54%であった(Q13)。 |
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今回のアンケート概要 |
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テーマ | : 「身体活動・運動や睡眠、高齢者の食生活に関する意識調査」 |
期 間 | : 令和2年1月31日(金曜日)正午から令和2年2月13日(木曜日)正午まで |
方 法 | : インターネット(モニターがアンケート専用サイトから回答を入力する) |
対象モニター数 | : 445名 |
有効回答数 | : 331名 |
回答率 | : 74.4% |
今回のアンケート回答者属性 |
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※有効回答数331人を100%としたときの割合 |
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【アンケート設問】 |
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【主な回答事例】 |
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※ | 集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。 そのため、合計が100.0%にならないものがある。 |
Q1. | あなたはご自分の健康状態をどのように感じていますか。あてはまるものを1つお選びください。 |
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自分の健康状態をどのように感じているか聞いたところ、「よい」・「まあよい」と回答した人は、76.7%であった。 |
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Q2. | 国の「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」では、1日の歩数の目標量は8,000歩(合計80分程度)と言われています。あなたは日常生活において歩数は足りていると思いますか。あてはまるものを1つお選びください。 |
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目標量に対し、日常生活における歩数が足りていると思うか聞いたところ、「足りていると思う」・「だいたい足りていると思う」と回答した人は、42.9%であった。 |
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Q3. | あなたは「TOKYO WALKING MAP」を知っていましたか。あてはまるものをお選びください。 |
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「TOKYO WALKING MAP」を「知っていた」と回答した人は、17.5%であった。 |
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Q4. | (Q3で「知っていた」と回答した方にお聞きします。)あなたは「TOKYO WALKING MAP」をどこで見聞きして知りましたか。あてはまるものを1つお選びください。 |
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「TOKYO WALKING MAP」を「知っていた」と回答した人に、どこで見聞きして知ったか聞いたところ、「東京都ホームページ」と回答した人が48.3%で最も多く、次いで「広報紙・チラシ・メールマガジン」が20.7%、「検索サイト(グーグル、ヤフー等)」が10.3%の順であった。 |
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Q5. | あなたは、ポータルサイト「TOKYO WALKING MAP」を見て、ウォーキングをしようと思いますか。あてはまるものを1つお選びください。 |
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ポータルサイト「TOKYO WALKING MAP」を見て、ウォーキングをしようと思うか聞いたところ、「とても思う」・「まあ思う」と回答した人は69.5%であった。 |
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Q6. | あなたは、「TOKYO WALKING MAP」の、どのようなコンテンツが最も魅力的だと感じますか。あてはまるものを1つお選びください。 |
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「TOKYO WALKING MAP」の、どのようなコンテンツが最も魅力的だと感じるか聞いたところ、「コースが多数掲載されているところ」と回答した人が26.0%で最も多く、次いで「コースの見どころ写真を集めたフォトギャラリーページがあるところ」が23.6%、「コースがGoogleマップ上で参照できるところ」が16.9%の順であった。 |
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Q7. | あなたは、「TOKYO WALKING MAP」にどのようなコースが掲載されていたら、サイトを利用してウォーキングをしようと思いますか。あてはまるものをお選びください(複数回答)。 |
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「TOKYO WALKING MAP」にどのようなコースが掲載されていたら、サイトを利用してウォーキングをしようと思うか複数回答で聞いたところ、「見どころにテーマがあるコース(七福神巡り、銭湯巡りなど)」と回答した人が47.1%で最も多く、次いで「四季を楽しむことができるコース」が45.0%、「公園や休憩所があるコース」が40.8%の順であった。 |
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Q8. | 「TOKYO WALKING MAP」のサイトをご覧になり、現在サイトにある情報や機能の他に、どのような情報や機能があるとよいと思いますか。御意見をお聞かせください。(自由意見) |
現在「TOKYO WALKING MAP」にある情報や機能の他に、どのような情報や機能があるとよいと思うか意見を聞いたところ、272人から自由意見が寄せられた。主な意見は以下のとおりである。 |
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Q9. | 国の「健康づくりのための睡眠指針2014」では、睡眠が量的に不足したり、質的に悪化したりすると生活習慣病のリスクにつながることや、不眠がうつ病のようなこころの病につながることが明らかになっています。あなたは、普段の睡眠に満足をしていますか。あてはまるものを1つお選びください。 |
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普段の睡眠に満足しているか聞いたところ、「十分満足している」・「ほぼ満足している」と回答した人は55.6%であった。 |
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Q10. | (Q9で「十分満足している」「ほぼ満足している」と回答した方にお聞きします。)あなたは満足した睡眠をとるために、何か生活の中で工夫していることや、気を付けていることはありますか。最もあてはまるものを1つお選びください。 |
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普段の睡眠に「十分満足している」・「ほぼ満足している」と答えた人に、満足した睡眠をとるために、何か生活の中で工夫していることや、気を付けていることを聞いたところ、「決まった時間に起床するようにしている」と回答した人が48.4%で最も多く、次いで「日中、適度に体を動かすようにしている」が27.7%、「室温や部屋の明るさなどを適度にし、睡眠環境を整えている」が10.9%の順であった。 |
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Q11. | (Q9で「やや満足していない」「まったく満足していない」と回答した方にお聞きします。)あなたが普段の睡眠で満足していない理由は何ですか。最もあてはまるものを1つお選びください。 |
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普段の睡眠に「やや満足していない」「まったく満足していない」と回答した人に、普段の睡眠で満足していない理由を聞いたところ、「睡眠時間が足りない」と回答した人が34.7%で最も多く、次いで「深い眠りにつけず途中で起きてしまう」が27.2%、「寝つきが悪い」が12.9%の順であった。 |
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Q12. | 「フレイル」とは、高齢者が病気や加齢により、心身の機能、生活の機能、社会的機能が徐々に低下して要介護状態に近づくことです。あなたは、「フレイル」という言葉を知っていましたか。あてはまるものを1つお選びください。 |
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「フレイル」という言葉を知っていたか聞いたところ、「知っていた」と回答した人は45.9%であった。また、「意味は知らなかったが言葉は聞いたことがある」と回答した人は11.5%であった。 |
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Q13. | 高齢者のフレイル予防のために重要なことの一つが、「たんぱく質が多く、いろいろな食品が組み合わさったバランスの良い食事」です。あなたは、このことを知っていましたか。あてはまるものお選びください。 |
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高齢者のフレイル予防のために重要なことの一つが、「たんぱく質が多く、いろいろな食品が組み合わさったバランスの良い食事」であることを知っていたか聞いたところ、「知っていた」と回答した人は54.1%であった。 |
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Q14. | 東京都では、令和元年10月から11月にかけて、株式会社ファミリーマートと共同で「東京をおいしく元気に。」という取組を実施し、都内のファミリーマートの店舗において、商品に使われている10食品群の表示や、フレイルについて周知するリーフレットの配布、1品で栄養バランスが整ったビビンバ丼の販売を行いました。あなたは、この取組を知っていましたか。あてはまるものをお選びください。 |
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東京都と株式会社ファミリーマートが共同で実施した「東京をおいしく元気に。」という取組を知っていたか聞いたところ、「知っていた」と回答した人は6.0%であった。 |
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Q15. | (Q14で「知っていた」と回答した方にお聞きします。)何を見て知りましたか?あてはまるものをお選びください。(複数回答) |
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東京都と株式会社ファミリーマートが共同で実施した「東京をおいしく元気に。」という取組を「知っていた」と回答した人に、何を見て知ったか複数回答で聞いたところ、「ファミリーマートの店舗」と回答した人が45.0%で最も多く、次いで「東京都の広報誌」が35.0%、「東京都のホームページ」が30.0%の順であった。 |
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Q16. | 「東京をおいしく元気に。」の取組期間(10月から11月)に、ファミリーマートの店内で、以下のポスターやポップなどを見ましたか。あてはまるものをお選びください。(複数回答) |
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「東京をおいしく元気に。」の取組期間に、ファミリーマートの店内で、取組に関するポスターやポップなどを見たか複数回答で聞いたところ、「取組期間中にファミリーマートを利用しなかった」と回答した人が50.2%であった。取組期間中にファミリーマートを利用した人(回答者全体から「取組期間中にファミリーマートを利用しなかった」と回答した166人を除いた165人)のうち、「ポスターを見た」と回答した人が15.2%、「ポップを見た」と回答した人が3.0%、「リーフレットをもらった(持ち帰った)」と回答した人が1.8%であった。 |
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Q17. | 取組期間中に、ファミリーマートを利用した方(Q16で「取組期間中にファミリーマートを利用しなかった」を選択しなかった方)にお聞きします。「東京をおいしく元気に。」の取組に関連する商品を購入しましたか。あてはまるものをお選びください。(複数回答) |
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取組期間中にファミリーマートを利用した人(回答者全体から「取組期間中にファミリーマートを利用しなかった」と回答した166人を除いた165人)のうち、「10食品群の表示がある商品を購入した」と回答した人が3.0%、「7品目のビビンバ丼を購入した」と回答した人が2.4%であった。 |
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Q18. | 高齢者やその家族の方に、フレイル予防のための「たんぱく質が多く、いろいろな食品が組み合わさったバランスの良い食事」が普及するには、どのような広報活動や情報があるとよいと思いますか。ご意見をお聞かせください。(自由意見) |
高齢者やその家族の方に、フレイル予防のための「たんぱく質が多く、いろいろな食品が組み合わさったバランスの良い食事」が普及するには、どのような広報活動や情報があるとよいと思うか意見を聞いたところ、279人から自由意見が寄せられた。主な意見は以下のとおりである。 |
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