福 祉 保 健 局
インターネット福祉保健モニターアンケート結果
〜「受動喫煙防止対策」について〜


 福祉保健局では、都の福祉・保健・医療施策について御意見をお持ちの、18歳以上の都民を対象に、インターネットを用いたモニター制度を実施しております。
 この度、モニターに登録している方を対象に、受動喫煙防止対策についてアンケート調査を実施したので、お知らせいたします。


アンケート概要
アンケート結果
【問い合わせ先】
 福祉保健局総務部総務課
 電話 03-5320-4032



今回のアンケート概要

テーマ: 「受動喫煙防止対策」
期 間: 令和元年8月14日(水曜日)正午から同年8月20日(火曜日)正午まで
方 法: インターネット(モニターがアンケート専用サイトから回答を入力する)
対象モニター数: 421名
有効回答数: 328名
回答率: 77.9%


今回のアンケート回答者属性
※有効回答数328人を100%としたときの割合


男性160人48.8%
女性168人51.2%



20代9人2.7%
30代14人4.3%
40代56人17.1%
50代100人30.5%
60代67人20.4%
70歳以上82人25.0%


会社員88人26.8%
団体職員(NPO含む)14人4.3%
自営業17人5.2%
福祉サービス提供事業経営者5人1.5%
福祉サービス提供事業従事者44人13.4%
教職員1人0.3%
学生5人1.5%
主婦59人18.0%
無職53人16.2%
その他42人12.8%



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【アンケート設問】

テーマ:「受動喫煙防止対策」

Q1. あなたはたばこ(加熱式たばこを含む)を吸いますか。次の中から一つ選んでください。

Q2. Q1で「毎日吸っている」「ときどき吸う日がある」と回答した方にお尋ねします。あなたは、今後、禁煙するつもりはありますか。

Q3. 受動喫煙とは、「室内またはこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされること」をいいます。あなたは、おおよそ一年の間に受動喫煙を経験しましたか。

Q4. Q3で「経験した」と回答した方にお尋ねします。どこで受動喫煙を経験したか、具体的にご記入ください。【自由意見】

Q5. あなたは、東京都のすすめる受動喫煙を防止するための条例(東京都受動喫煙防止条例)についてどの程度知っていますか。

Q6. 2019年7月1日から、保育所・幼稚園・学校などは、屋内禁煙となったことを知っていますか。

Q7. 2019年7月1日から、行政機関や病院等では、屋内禁煙となったことを知っていますか。

Q8. 2019年9月1日から、飲食店の店頭に、喫煙室があるか・禁煙かなどの表示が義務化されることを知っていますか。

Q9. 2020年4月1日から、多数の人(2人以上)が利用する施設(事務所、ビル、ホテル、娯楽施設等)は、原則屋内禁煙となることを知っていますか。

Q10. 2020年4月1日から、飲食店(従業員がいる場合)は、原則屋内禁煙となることを知っていますか。

Q11. 都が行っている受動喫煙防止対策について、何から知りましたか。以下のうち、あなたが見たことがあるものについてお答えください(複数回答)

Q12. 『受動喫煙』を防止するための施策をすすめるために、東京都へのご意見・ご要望をどんなことでもかまいませんので、ご記入ください。【自由意見】

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【主な回答事例】
集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。
そのため、合計が100.0%にならないものがある。

Q1. あなたはたばこ(加熱式たばこを含む)を吸いますか。次の中から一つ選んでください。
*「加熱式たばこ」とは、たばこ葉やたばこ葉を用いた加工品を燃焼させず、専用機器を用いて電気で加熱することで煙を発生させるもの。加熱の方法や温度などは製品ごとに異なります。

Q1
D

たばこ(加熱式たばこを含む)を吸うか聞いたところ、 たばこを吸っている(「毎日吸っている」「ときどき吸う日がある」と答えた人)と答えた人は8.2%であった。また、「以前は吸っていたが一か月以上吸っていない」と答えた人が11.9%、「吸わない」と答えた人が79.9%であった。

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Q2. Q1で「毎日吸っている」「ときどき吸う日がある」と回答した方にお尋ねします。あなたは、今後、禁煙するつもりはありますか。

Q2
D

たばこを吸っている人(Q1で「毎日吸っている」「ときどき吸う日がある」と答えた人)に、禁煙をするつもりがあるか聞いたところ、「いつか禁煙するつもりがある(時期は決まっていない)」と答えた人が59.3%、「禁煙するつもりはない」と答えた人が40.7%である一方、「禁煙する予定がある(時期も決まっている)」と答えた人はいなかった。

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Q3. 受動喫煙とは、「室内またはこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされること」をいいます。あなたは、おおよそ一年の間に受動喫煙を経験しましたか。

Q3
D

おおよそ一年の間に受動喫煙を経験したか聞いたところ、「経験した」と答えた人が75.3%、「経験しなかった」と答えた人が24.7%であった。

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Q4. Q3で「経験した」と回答した方にお尋ねします。どこで受動喫煙を経験したか、具体的にご記入ください。【自由意見】

どこで受動喫煙を経験したかを聞いたところ、247人から自由意見が寄せられた。主な意見は以下のとおりである。

カフェで分煙になってはいるが、煙が来た。(40代、福祉サービス提供事業従事者、女性)

くわえたばこで自転車に乗る人の煙が、自分のほうに向かってきた。外で煙草を吸う人の煙が、2階の窓から家に入ってきた。小学校の運動会で、出入り口を少し出たところで煙草を吸う保護者が多く、出入りのたびに煙にまみれた。(40代、主婦、女性)

ショッピングモール内で。又チェーン店の飲食店内で。形だけ分煙になっている場所があり、実際は煙が流れてきている。ボランティアをしている都立公園内でも周りが禁煙になっている為、吸いたくてわざわざ公園に来て喫煙している方がいる。(50代、主婦、女性)

会社の事務所内ですぐそばでほぼ毎日タバコを吸われる。(60代、会社員、女性)

居酒屋やファミリーレストランで夕食を食べたとき。着いた禁煙席と分煙席が近く、煙が気になった。(40代、主婦、女性)

道を歩いている際に、歩きたばこをしている人から。喫煙可能な飲食店で食事をしたとき。(50代、主婦、女性)

新幹線で喫煙車両しか空いていなかった。(50代、会社員、男性)

路上で歩きタバコをする方の後ろを歩いていた時。分煙の飲食店で、禁煙席にいても煙が漏れてきた時。(50代、主婦、女性)

飲食店で禁煙、喫煙が仕切りで区切られていたが、たばこの煙が禁煙場所まで入ってきた。(60代、無職、女性)


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Q5. あなたは、東京都のすすめる受動喫煙を防止するための条例(東京都受動喫煙防止条例)についてどの程度知っていますか。

Q5
D

東京都受動喫煙防止条例を知っているか聞いたところ、「内容までよく理解している」と答えた人が5.8%、「だいたい理解している」と答えた人が53.0%である一方、「名前だけは知っている」と答えた人が33.2%、「名前を聞いたことがない・わからない」と答えた人が7.9%であった。

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Q6. 2019年7月1日から、保育所・幼稚園・学校などは、屋内禁煙となったことを知っていますか。

Q6
D

2019年7月1日から、保育所・幼稚園・学校などは、屋内禁煙となったことを「知っている」と答えた人が68.0%、「知らない」と答えた人が32.0%であった。

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Q7. 2019年7月1日から、行政機関や病院等では、屋内禁煙となったことを知っていますか。

Q7
D

2019年7月1日から、行政機関や病院等では、屋内禁煙となったことを「知っている」と答えた人が72.0%、「知らない」と答えた人が28.0%であった。

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Q8. 2019年9月1日から、飲食店の店頭に、喫煙室があるか・禁煙かなどの表示が義務化されることを知っていますか。

Q8
D

2019年9月1日から、飲食店の店頭に、喫煙室があるか・禁煙かなどの表示が義務化されることを「知っている」と答えた人が47.9%、「知らない」と答えた人が52.1%であった。

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Q9. 2020年4月1日から、多数の人(2人以上)が利用する施設(事務所、ビル、ホテル、娯楽施設等)は、原則屋内禁煙となることを知っていますか。

Q9
D

2020年4月1日から、多数の人(2人以上)が利用する施設(事務所、ビル、ホテル、娯楽施設等)は、原則屋内禁煙となることを「知っている」と答えた人が40.9%、「知らない」と答えた人が59.1%であった。

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Q10. 2020年4月1日から、飲食店(従業員がいる場合)は、原則屋内禁煙となることを知っていますか。

Q10
D

2020年4月1日から、飲食店(従業員がいる場合)は、原則屋内禁煙となることを「知っている」と答えた人が50.3%、「知らない」と答えた人が49.7%であった。

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Q11. 都が行っている受動喫煙防止対策について、何から知りましたか。以下のうち、あなたが見たことがあるものについてお答えください(複数回答)

Q11
D

都が行っている受動喫煙防止対策について、何から知ったか複数回答で聞いたところ、「東京都や区市町村の広報誌」が最も多く46.3%、次いで「テレビ」が42.7%、「新聞、雑誌」が40.5%の順であった。

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Q12. 「受動喫煙」を防止するための施策をすすめるために、東京都へのご意見・ご要望をどんなことでもかまいませんので、ご記入ください。(自由回答)

「受動喫煙」を防止するための施策に関し、東京都への意見・要望を聞いたところ、295人から自由意見が寄せられた。主な意見は以下のとおりである。

受動喫煙による健康影響に関すること
私はかつて一日20本程度の喫煙をしていました(およそ40年前まで)。その頃なぜか咳が出たり痰が絡んだりが起き始め、さらに胃潰瘍による吐血を発症して緊急入院の羽目になりました。当然に病院の医師に禁煙を強く指導され以降キッパリと止めました。この時から咳や痰も出なくなり、胃潰瘍も回復できました。このように、喫煙がこれほど健康に害があるということを身を持って知ったことで、現在まで禁煙を保つことができています。たばこは嗜好品として個人の自由とは言え、喫煙がこれほど健康に害があるということを、東京都はじめ各地の行政は様々な媒体を通じて常に訴え、指導し続けてほしいと強く要望します。(70代、自営業、男性)

受動喫煙は、屋外・公共施設・店舗等では今後周知が広まり、都民の意識も高まるかと思うが、家庭、特に子供がいる中で保護者が喫煙に配慮しているかが重要になると考える。子どもをもつ家庭への周知、また子供自身に喫煙防止の教育を行う中で、しっかりと受動喫煙についての知識も普及させていくべきだ。(20代、学生、男性)

都・区広報祇 TVニュース 等で受動喫煙の弊害について、効果的な広報普及活動を進めていただきたい。受動喫煙の弊害等についての広報活動を見たり,聞いたりした記憶がありません。(90代、無職、男性)

東京都受動喫煙条例に関すること
都議会で議決されたことは承知しているが、その内容を十分知るまでになってない。概要をもう少し一般に周知するよう工夫してほしい。ただ、街中の店舗では最近、分煙(構造的にも)の店舗が多くなっていることから、事業者の分煙の意識の高まりが感じられる。一方、電子タバコ(名称よくわからない)の喫煙者が増えているように感じられる。(直近でも目の前で30分程度のなかで、数回喫煙)このタバコに有害成分が含まれているとの報道もあるので、これの対策が必要です。(80代、その他、男性)

東京都の受動喫煙防止条例は、国の健康増進法改正案より一歩踏み込んだ内容であり、評価いたします。今後の課題としては、「指定たばこ」の扱いです。非燃焼式加熱式たばこの害も、紙巻と同様と考えられるため、紙巻と同様の規制が必要であると思料します。また、禁煙希望者支援も重要な課題です。今後、都民及び東京都職員のより一層の禁煙推進が必要です。具体的には、1)都内各自治体におけるニコチン依存症治療の補助事業の一層の充実、2)国民健康保険被保険者におけるニコチン依存症治療への補助、3)東京都職員(特に、警視庁、東京消防庁、学校など)における禁煙希望者への支援等が必要です。飲食店等における受動喫煙防止対策に関して、条例施行に際して店内を完全禁煙にするような場合は、三次喫煙予防の観点から事業所に対してエアコンの洗浄や交換の費用あるいは内装の更新費用などに関する積極的な補助をすべきであると考えます。(50代、福祉サービス提供事業従事者、男性)

喫煙場所に関すること
納税や嗜好の意味で差別すべきではないと理解していますが、歩きタバコやポイ捨てなど喫煙所を守らない人のマナーが悪いので、東京都が先駆けて駐車禁止同様取り締まり強化するというようなアピールを期待しています。マナーを守り喫煙してくださる方々には、不自由で申し訳ないと思いますが健康被害もあり、喘息があると刺激で呼吸困難にもなるため空気の流れを調整して頂くか清浄機など導入お願いします。電車に乗る前、降りた後などヘビースモーカーの方が喫煙する匂いは、電車内でも漂います。エアーフレッシュナーなど喫煙所に完備して、子供や体調不良者の健康を守って下さい。(40代、福祉サービス提供事業従事者、女性)

道での歩き喫煙者に対しては厳しく取り締まってほしい その為には喫煙所も作って欲しい(40代、その他、女性)

罰則がしっかりとしていないと、結果的に施策が適切に機能しないように思います。また素人には、法律、条例、施策の区別も罰則規定もよく分からないので、きちんとした説明や周知徹底が必要かと思います。(50代、主婦、女性)

受動喫煙防止のために禁煙にすることはいいが、一方で喫煙場所も増やさなければ路上や建物の周辺の空地で喫煙する人が増え、火災予防にも喫煙場所が必要であると思う。(50代、会社員、男性)


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