平成30年9月5日
福 祉 保 健 局
インターネット福祉保健モニター第1回アンケート結果
〜「がんに関する知識」について〜


 福祉保健局では、都の福祉・保健・医療施策への御意見をいただくことを目的に、18歳以上の都民を対象に、インターネットを用いたモニター制度を実施しております。
 この度、モニターに登録している方を対象に、がんに関する知識についてアンケート調査を実施したので、お知らせいたします。

【アンケート結果のポイント】

がんがどのような病気であるかの正しい知識を「持っている」と回答した人は、約79%
「がん」がどのような病気であるか、正しい知識を持っているか聞いたところ、「持っている」(「十分持っている」(14.9%)と「ある程度持っている」(64.4%)の合計)と答えた人は、79.3%であった。「がん」の主な治療方法などについて正しい知識を持っているかを聞いたところ、「持っている」(「十分持っている」(11.2%)と「ある程度持っている」(51.9%)の合計)と答えた人は、63.1%であった。(Q1Q2)。
 
がんになった場合に最も知りたい情報は、「罹患したがんの一般的な治療方法」
自身や家族、友人などが、がんになった場合、がんに関する情報でどのようなことを知りたいか複数回答で聞いたところ、「罹患したがんの一般的な治療方法」が63.7%で最も多く、次いで「罹患したがんの特徴」が43.7%、「がん治療に伴う副作用や合併症」が42.7%の順であった。(Q3)。
 
緩和ケアについて「知っている」と回答した人は、約62%
「緩和ケア」について、あなたは、どの程度知っているか聞いたところ、「知っている」(「良く知っている」(13.6%)と「ある程度知っている」(48.8%)の合計)と答えた人は、62.4%であった。(Q5)。
 
がん治療をしながら働くことができる等を「知っている」と回答した人は約93%
がんに罹患しても早期に発見され、適切な治療がなされれば、治る場合やがんを治療しながら働くことができるようになってきていることを知っているか聞いたところ、「知っている」と答えた人は、92.5%であった(Q9)。
 
東京都がんポータルサイトで、必要な情報を「見つけやすい」と回答した人は約70%
東京都がんポータルサイトのトップページのレイアウトについて、必要な情報を見つけやすいか聞いたところ、「見つけやすい」(「見つけやすい」(15.6%)と「どちらかといえば見つけやすい」(54.2%)の合計)と答えた人は、69.8%であった(Q15)。
 
がん診療連携拠点病院等を選択する場合に、最も重要視するのは「病院の医師数や診療実績」
がん診療連携拠点病院等を選択する場合、どのようなことを重要視するか複数回答で聞いたところ、「病院の医師数や診療実績」が73.9%で最も多く、次いで「がん種ごとの治療件数」が72.5%、「自宅や勤務先などからのアクセスの良さ」が65.1%の順であった。(Q16)。





アンケート概要
アンケート結果


【問い合わせ先】
 福祉保健局総務部総務課
 電話 03-5320-4032



今回のアンケート概要

テーマ: 「がんに関する知識」について
期 間: 平成30年7月6日(金曜日)正午から、平成30年7月19日(木曜日)正午まで
方 法: インターネット(モニターがアンケート専用サイトから回答を入力する)
対象モニター数: 397名
有効回答数: 295名
回答率: 74.3%


今回のアンケート回答者属性
※有効回答数295人を100%としたときの割合


男性147人49.8%
女性148人50.2%



20代6人2.0%
30代14人4.7%
40代49人16.6%
50代90人30.5%
60代54人18.3%
70歳以上82人27.8%


会社員78人26.4%
団体職員(NPO含む)13人4.4%
自営業22人7.5%
福祉サービス提供事業経営者5人1.7%
福祉サービス提供事業従事者37人12.5%
教職員2人0.7%
学生4人1.4%
主婦53人18.0%
無職46人15.6%
その他35人11.9%

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【アンケート設問】

テーマ:「がんに関する知識」について

Q1. あなたは、「がん」がどのような病気であるか、正しい知識を持っていると思いますか。最も近いものを1つお選びください。

Q2. あなたは、「がん」の主な治療方法(手術療法、薬物療法、放射線療法)などについて正しい知識を持っていると思いますか。最も近いものを1つお選びください。

Q3. あなたは、自身や家族、友人などが、がんになった場合、がんに関する情報でどのようなことを知りたいですか。あてはまるものを3つお選びください。

Q4. 福祉保健局実施の「東京都がん対策推進計画に係る都民意識調査(平成29年3月)」によれば、自身や身近な人が、もし、がんになり、がんに関する情報を収集する場合、「インターネット」で情報収集する方が最も多いことがわかりました。インターネットで、がんの情報を収集する際は、どのようなサイトを閲覧すると思いますか。あてはまるものを2つお選びください。

Q5. がん治療において、「緩和ケア」は重要なものです。「緩和ケア」について、あなたは、どの程度知っていますか。1つお選びください。

Q6. Q5で「良く知っている」「ある程度知っている」と答えた方にお聞きします。「緩和ケア」について、あなたが知っていることを全てお選びください。

Q7. Q5で「良く知っている」「ある程度知っている」と答えた方にお聞きします。あなたは、どのようなきっかけで「緩和ケア」を知りましたか。1つお選びください。

Q8. Q5で「あまり知らない」「全く知らない」と答えた方にお聞きします。どういう環境や状況があれば、「緩和ケア」について知ることができると思いますか。あてはまるものを全てお選びください。なお、「緩和ケア」とは、がん患者やその家族に対し、がんと診断された時から行う、身体的・精神的・社会的な苦痛を和らげる医療ケアのことです。

Q9. 現在、医療技術の進歩などにより、がんに罹患しても早期に発見され、適切な治療がなされれば、治る場合やがんを治療しながら働くことができるようになってきています。あなたは、このことを知っていましたか。あてはまるものを1つお選びください。

Q10. Q9のような「がんに罹患しても早期に発見され、適切な治療がなされれば、治る場合やがんを治療しながら働くことができるようになってきている」ことを、都では、広く啓発することを考えています。そのために、効果的だと思うことは何ですか。2つまでお選びください。

Q11. 福祉保健局では、平成25年度より、がんに関する総合情報ホームページ「東京都がんポータルサイト」を開設しています。このポータルサイトについて、あてはまるものを1つお選びください。

Q12. Q11で「閲覧したことがある。」と答えた方にお聞きします。どのような経緯で、「東京都がんポータルサイト」を知りましたか。あてはまるものを1つお選びください。

Q13. 福祉保健局では、「東京都がんポータルサイト」をがん患者及びその家族はもちろん、一般都民の方にも知っていただきたいと考えています。どのような宣伝方法が効果的だと思いますか。2つまでお選びください。

Q14. Q13で「リーフレットやポスターなどの掲示物」と答えた方にお聞きします。リーフレットなどをどこで配布されたり、どこに掲示すれば、良いと考えますか。1つお選びください。

Q15. 「東京都がんポータルサイト」のトップページは、「お知らせ(報道発表・イベントなど)」や「がんについて調べる」などといった6つのカテゴリーにコンテンツを分類し、レイアウトしています。これらの分類やレイアウトで、あなたが必要な情報(目的のページ)を見つけやすいと思いますか。

Q16. 「東京都がんポータルサイト」では、がん診療連携拠点病院等を選択する際の参考として、様々な情報を掲載しています。がん診療連携拠点病院等を選択する場合、あなたはどのようなことを重要視しますか。あてはまるものを全てお選びください。

Q17. 「東京都がんポータルサイト」では、がん診療連携拠点病院等の情報の他に、在宅で療養するがん患者が利用できる病院や診療所などの医療機関等の情報も掲載しています。これらの情報をもとに、医療機関等の選択を行う際、どのような機能があれば便利だと思いますか。あてはまるものを全てお選びください。

Q18. 「東京都がんポータルサイト」の情報などであなたがもっと充実してほしいことは何ですか。あてはまるものを2つお選びください。

Q19. 最後に、都のがん対策全般について、あなたの自由な御意見をお聞かせください。【自由意見】

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【主な回答事例】
集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。
そのため、合計が100.0%にならないものがある。

Q1. あなたは、「がん」がどのような病気であるか、正しい知識を持っていると思いますか。最も近いものを1つお選びください。

Q1
D

「がん」がどのような病気であるか、正しい知識を持っているか聞いたところ、「持っている」(「十分持っている」(14.9%)と「ある程度持っている」(64.4%)の合計)と答えた人は、79.3%であった。

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Q2. あなたは、「がん」の主な治療方法(手術療法、薬物療法、放射線療法)などについて正しい知識を持っていると思いますか。最も近いものを1つお選びください。

Q2
D

「がん」の主な治療方法などについて正しい知識を持っているかを聞いたところ、「持っている」(「十分持っている」(11.2%)と「ある程度持っている」(51.9%)の合計)と答えた人は、63.1%であった。

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Q3. あなたは、自身や家族、友人などが、がんになった場合、がんに関する情報でどのようなことを知りたいですか。あてはまるものを3つお選びください。

Q3
D

自身や家族、友人などが、がんになった場合、がんに関する情報でどのようなことを知りたいか複数回答で聞いたところ、「罹患したがんの一般的な治療方法」が63.7%で最も多く、次いで「罹患したがんの特徴」が43.7%、「がん治療に伴う副作用や合併症」が42.7%の順であった。

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Q4. 福祉保健局実施の「東京都がん対策推進計画に係る都民意識調査(平成29年3月)」によれば、自身や身近な人が、もし、がんになり、がんに関する情報を収集する場合、「インターネット」で情報収集する方が最も多いことがわかりました。インターネットで、がんの情報を収集する際は、どのようなサイトを閲覧すると思いますか。あてはまるものを2つお選びください。

Q4
D

インターネットで、がんの情報を収集する際は、どのようなサイトを閲覧するか複数回答で聞いたところ、「医療機関のホームページ」が78.0%で最も多く、次いで「国や地方自治体が運営するホームページ」が41.0%、「患者団体・患者支援団体などのホームページ」が32.2%の順であった。

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Q5. がん治療において、「緩和ケア」は重要なものです。「緩和ケア」について、あなたは、どの程度知っていますか。1つお選びください。

Q5
D

「緩和ケア」について、あなたは、どの程度知っているか聞いたところ、「知っている」(「良く知っている」(13.6%)と「ある程度知っている」(48.8%)の合計)と答えた人は、62.4%であった。

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Q6. Q5で「良く知っている」「ある程度知っている」と答えた方にお聞きします。「緩和ケア」について、あなたが知っていることを全てお選びください。

Q6
D

「緩和ケア」について、「良く知っている」又は「ある程度知っている」と答えた人に、「緩和ケア」について知っていることを複数回答で聞いたところ、「緩和ケアは、人生の最終段階(終末期)の患者の疼痛を和らげることである。」が83.2%で最も多く、次いで「医師だけでなく、緩和ケアに関する専門的な知識と技術を持つ看護師や薬剤師、医療心理に携わる者を配置した緩和ケアチームが設置されている病院がある。」が75.0%の順であった。

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Q7. Q5で「良く知っている」「ある程度知っている」と答えた方にお聞きします。あなたは、どのようなきっかけで「緩和ケア」を知りましたか。1つお選びください。

Q7
D

「緩和ケア」について、「良く知っている」又は「ある程度知っている」と答えた人に、どのようなきっかけで「緩和ケア」を知ったか聞いたところ、「家族・知人・友人」が21.7%で最も多く、次いで「テレビ・ラジオ」が15.2%、「雑誌・本」が14.1%の順であった。

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Q8. Q5で「あまり知らない」「全く知らない」と答えた方にお聞きします。どういう環境や状況があれば、「緩和ケア」について知ることができると思いますか。あてはまるものを全てお選びください。なお、「緩和ケア」とは、がん患者やその家族に対し、がんと診断された時から行う、身体的・精神的・社会的な苦痛を和らげる医療ケアのことです。

Q8
D

「緩和ケア」について、「あまり知らない」又は「全く知らない」と答えた人に、どういう環境や状況があれば、「緩和ケア」について知ることができるか複数回答で聞いたところ、「自身や周りの方に、がんに罹患し緩和ケアを受けている方がいた場合」が66.7%で最も多く、次いで「医療機関などで緩和ケアに関するポスターやリーフレットなどを見かけた場合」が53.2%、「緩和ケアに関するイベントなどが身近な場所で開催された場合」が39.6%の順であった。

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Q9. 現在、医療技術の進歩などにより、がんに罹患しても早期に発見され、適切な治療がなされれば、治る場合やがんを治療しながら働くことができるようになってきています。あなたは、このことを知っていましたか。あてはまるものを1つお選びください。

Q9
D

がんに罹患しても早期に発見され、適切な治療がなされれば、治る場合やがんを治療しながら働くことができるようになってきていることを知っているか聞いたところ、「知っている」と答えた人は、92.5%であった。

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Q10. Q9のような「がんに罹患しても早期に発見され、適切な治療がなされれば、治る場合やがんを治療しながら働くことができるようになってきている」ことを、都では、広く啓発することを考えています。そのために、効果的だと思うことは何ですか。2つまでお選びください。

Q10
D

がんに罹患しても早期に発見され、適切な治療がなされれば、治る場合やがんを治療しながら働くことができるようになってきていることを、広く啓発するにあたり、効果的なものを複数回答で聞いたところ、「がんと診断された後に、主治医からの啓発リーフレットの配布」が48.5%で最も多く、次いで「区市町村からのがん検診のお知らせへの啓発リーフレットの封入」が35.3%、「がん診療連携拠点病院等のがん相談支援センターなど院内での啓発ポスター等の掲示」が23.7%の順であった。

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Q11. 福祉保健局では、平成25年度より、がんに関する総合情報ホームページ「東京都がんポータルサイト」を開設しています。このポータルサイトについて、あてはまるものを1つお選びください。

Q11
D

がんに関する総合情報ホームページ「東京都がんポータルサイト」を知っているかなど聞いたところ、「知らないが、興味はある」が72.9%で最も多く、次いで「閲覧したことはないが、知っている」が12.9%、「閲覧したことがある」が9.8%の順であった。

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Q12. Q11で「閲覧したことがある。」と答えた方にお聞きします。どのような経緯で、「東京都がんポータルサイト」を知りましたか。あてはまるものを1つお選びください。

Q12
D

東京都がんポータルサイトを「閲覧したことがある」と答えた人に、どのような経緯で、「東京都がんポータルサイト」を知ったかを聞いたところ、「インターネットでがんについて検索して」が41.4%で最も多く、次いで「福祉保健局ホームページを見て」が34.5%、「がん診療連携拠点病院等のがん相談支援センターでの案内」が10.3%の順であった。

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Q13. 福祉保健局では、「東京都がんポータルサイト」をがん患者及びその家族はもちろん、一般都民の方にも知っていただきたいと考えています。どのような宣伝方法が効果的だと思いますか。2つまでお選びください。

Q13
D

東京都がんポータルサイトをがん患者及びその家族はもちろん、一般都民の方にも知ってもらうため、どのような宣伝方法が効果的か複数回答で聞いたところ、「駅などの公共(交通)機関での看板や広告」が41.4%で最も多く、次いで「テレビ・ラジオでの宣伝」が40.7%、「インターネット広告」が32.5%の順であった。

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Q14. Q13で「リーフレットやポスターなどの掲示物」と答えた方にお聞きします。リーフレットなどをどこで配布されたり、どこに掲示すれば、良いと考えますか。1つお選びください。

Q14
D

東京都がんポータルサイトを知ってもらうための効果的な宣伝方法が「リーフレットやポスターなどの掲示物」と答えた人に、リーフレットなどをどこで配布されたり、どこに掲示すれば、良いと考えますかと聞いたところ、「病院や診療所での掲示」が36.2%で最も多く、次いで「区市町村からのがん検診のお知らせへの封入」が21.3%、「がん診療連携拠点病院等のがん相談支援センターでの掲示・配布」が14.9%の順であった。

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Q15. 「東京都がんポータルサイト」のトップページは、「お知らせ(報道発表・イベントなど)」や「がんについて調べる」などといった6つのカテゴリーにコンテンツを分類し、レイアウトしています。これらの分類やレイアウトで、あなたが必要な情報(目的のページ)を見つけやすいと思いますか。

Q15
D

東京都がんポータルサイトのトップページのレイアウトについて、必要な情報を見つけやすいか聞いたところ、「見つけやすい」(「見つけやすい」(15.6%)と「どちらかといえば見つけやすい」(54.2%)の合計)と答えた人は、69.8%であった。

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Q16. 「東京都がんポータルサイト」では、がん診療連携拠点病院等を選択する際の参考として、様々な情報を掲載しています。がん診療連携拠点病院等を選択する場合、あなたはどのようなことを重要視しますか。あてはまるものを全てお選びください。

Q16
D

がん診療連携拠点病院等を選択する場合、どのようなことを重要視するか複数回答で聞いたところ、「病院の医師数や診療実績」が73.9%で最も多く、次いで「がん種ごとの治療件数」が72.5%、「自宅や勤務先などからのアクセスの良さ」が65.1%の順であった。

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Q17. 「東京都がんポータルサイト」では、がん診療連携拠点病院等の情報の他に、在宅で療養するがん患者が利用できる病院や診療所などの医療機関等の情報も掲載しています。これらの情報をもとに、医療機関等の選択を行う際、どのような機能があれば便利だと思いますか。あてはまるものを全てお選びください。

Q17
D

東京都がんポータルサイトにおいて、医療機関等の選択を行う際、どのような機能があれば便利だと思うか複数回答で聞いたところ、「患者及びその家族が希望する治療やケアから探すことができる検索機能」が73.2%で最も多く、次いで「所在地をマップに表示させるなど地域等から絞り込める機能」が63.1%、「診療実績など特定の数値情報を抽出し、比較ができるようにする機能」が61.0%の順であった。

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Q18. 「東京都がんポータルサイト」の情報などであなたがもっと充実してほしいことは何ですか。あてはまるものを2つお選びください。

Q18
D

東京都がんポータルサイトの情報などでもっと充実してほしいことは何か複数回答で聞いたところ、「がんやその治療方法等に関する医療的な情報」が62.7%で最も多く、次いで「医療費助成など、療養中に活用できる支援制度の情報」が56.3%、「都内各地域の療養相談窓口などの各種相談窓口の情報」が39.3%の順であった。

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Q19. 最後に、都のがん対策全般について、あなたの自由な御意見をお聞かせください。【自由意見】

都のがん対策全般について意見を聞いたところ、229人から自由意見が寄せられた。主な意見は以下のとおりである。

がん治療に関すること
癌になった場合、医療機関の場所や治療の方法とそれにかかる費用が知りたい。インターネットでいろいろな情報を得ることができるが、それらの情報が信頼できるものであるかどうかを見分けることが重要だと思う。それには公的な機関による情報の提供が目安になると思うので、都のがん対策の中で重点項目として推進してほしい。(女性、無職、70代)

健康診断を行う医療機関との連携で相談および専門機関の紹介などを行って欲しい。(男性、自営業、60代)

都としてがんの対策に細かな対策を立てていることは知らなかった。相談窓口が病院だけでなく行政としても開設してくれると安心感がある。患者のケアと家族のケアを双方を支援してくれると心強い。(女性、団体職員、50代)

都民を対象にした早期発見や早期治療に繋がるような検診が大切だと思います。また、緩和ケア病床や療養病床の整備と並んで、癌患者が住み慣れた地域で最後の生活を送れるような地域包括ケアシステムの構築に取り組んで頂ければと思います。(男性、学生、20代)

病気に対する知識や情報量が多すぎても諦め・絶望感に襲われる人の方が大多数だと感じています。治すというより在宅療養と緩和ケアに力を入れていただきたいと考えています。(女性、会社員、70代)

がん治療と仕事に関すること
がんが治らなくても緩和ケアを受けながら最後まで働き続けることが出来るように雇い主及び職場の仲間への周知等に取り組んでいただきたい。(女性、無職、60代)

がんになっても働き続けることができる環境を整えてほしい。患者本人だけでなく、家族や周りの人を支える場を作ってほしい。(女性、主婦、30代)

働き盛りの人が、がんになった時に、生活費をはじめ、生活自体が変わってしまうのではないかという不安は大きいと思う。働きながら治療を受けられるには、企業側の理解だけでなく、どんなところに働いていても、支援が受けられるように、東京都がバックアップしてほしいと思う。(女性、福祉サービス提供事業従事者、70代)

「東京都がんポータルサイト」に関すること
「東京都がんポータルサイト」は良く作られているなと思ってみました。しかしガンの種類は同じでも個人ごとに内容が違うので個人に寄り添える仕組みが考えられると素晴らしいですね。(男性、自営業、70代)

がんポータルサイトを初めて知りました。私の家族にもがん患者がいますが、知りませんでした。啓発が重要です。(女性、福祉サービス提供事業従事者、50代)

がんについての知識、治療方法、期間、費用、補助などのコーナーに分けてもらえるとわかりやすくなると思います。(男性、自営業、50代)

医療知識に関しては、色々と情報があふれているため、就労しながら治療していく観点や、公的助成に関する内容など、分野を特化したほうが望ましい。(男性、会社員、40代)

普及啓発に関すること
がんは治癒しない病気だという誤った観念を取り払い早期検診、早期発見、早期治療すれば必ず社会復帰できるということをあらゆる方法で都民に知らせることが必要だと思います。(男性、会社員、70代)

がんとその治療に関する知識を都民に広められるように取り組んで欲しい。今どきであればデジタルコンテンツの利用が有効と思われるが、高齢者を意識した紙媒体での周知にも務めて欲しい。(男性、会社員、50代)

がん=特別な病気、というイメージが無くなって、誰でもなる可能性があるし、早期発見が大切である、という認識が常識のようになるといいと思います。学生の授業などで学んだらいいと思います。(女性、主婦、50代)

実際に都のがん対策が積極的行われていることを知らなかった。都の交通機関、広報機関、医療機関などを駆使した広報活動を分かりやすい内容で都民に知らせて欲しい。(男性、会社員、80代)


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