11月16日は世界COPDデーです

11月16日は世界COPDデーです

「世界COPDデー」は、世界各国でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という疾患について啓発していくことを目的として、WHO(世界保健機関)とNHLBI(米国心臓、肺、血液研究所)の共同プロジェクトから始まった世界的な組織であるGOLD(Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease)が定めた日です。

平成26年には日本における死因の第10位となっており、推計患者数は530万人(※)といわれているCOPDですが、あまり知られていないのが現状です。 (※NICEスタディ2001年)

COPD ってどんな病気?

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、有毒な粒子やガスの吸入による進行性の疾患です。主な原因は喫煙で、他に粉塵や化学物質の吸引などが考えられます。これまで「肺気腫」や「慢性気管支炎」と言われていた疾患も、COPDに含まれます。
 重症化すると、少し動くだけでも息切れしてしまい、酸素吸入が必要になるなど、生活に大きく影響してしまいます。

このような症状はありませんか?

長引くせき・たん・息切れなどの症状。自己判断で、「年のせい」「風邪の治りが悪いだけ」などと思い込んでいませんか?
 たばこを吸っている(以前吸っていた)人で、右の症状のうちいくつか思い当たる方は、COPDの可能性があります。

COPDの診断と治療

思い当たる症状がある方は、呼吸器科のある病院へ。COPD は、スパイロメーターという機器で呼吸機能検査をして診断します。
 悪化してしまった肺機能は、残念ながら完全に健康な状態に戻すことは困難です。しかし、禁煙や薬物療法、酸素療法によって、病気の進行を遅らせたり、症状を和らげることができます。

「もしかして、COPDかな?」と思い当たる点があれば、これ以上呼吸機能を悪化させないためにも、早めに受診して適切な治療を受けましょう。また、周りの方にCOPDと思われる人がいたら、是非COPDについて知らせてあげてください。詳しくは「とうきょう健康ステーション」へ!

HP http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/copd/index.html

問い合わせ
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4356 FAX 03-5388-1427

今日から始めよう!糖尿病予防〜11月14日は世界糖尿病デー〜

今日から始めよう!糖尿病予防〜11月14日は世界糖尿病デー〜
World diabetes day 14 November

糖尿病は、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)の高い状態が続く病気です。40歳から74歳までの都民の3人に1人は、糖尿病を発症しているかその予備群です。(※)
※「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)から東京都分を再集計したものによる推計です。
 初期には自覚症状はほとんどないため、高血糖状態を放置していると血管への障害が進行し、腎症、網膜症、神経障害から、人工透析、失明、下肢切断等の深刻な合併症を引き起こします。糖尿病予防に向けて、食生活を整え、体を動かし、ストレスをためないようにするなど、正しい生活習慣を実践しましょう。また、定期的に健康診断を受け、血糖値が高いと言われたらすぐに医療機関を受診し、糖尿病と診断がされたら、医師の指示に従い血糖値をコントロールすることが大切です。
 糖尿病に対する意識を高め、より多くの人に予防を心掛けてもらうため、東京都では毎年11月14日の世界糖尿病デーに合わせて、ブルーライトアップの取組を行っています。

■予防啓発動画「他人事(ひとごと)じゃない!〜今日から始めよう!糖尿病予防〜」

ミニドラマ形式で糖尿病を予防する生活習慣を紹介しています。
・Youtube東京都チャンネルhttp://www.youtube.com/tokyo/

※ とうきょう健康ステーション(http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/)にも、動画へのリンクを掲載しています。

問い合わせ
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4356 FAX 03-5388-1427