2 東京都の福祉・保健・医療施策

(1) 子供家庭への支援

 核家族化の進行や地域のつながりの希薄化などにより、地域や家庭の子育て力が低下しています。また、保育所に子供を預けたいと希望しながら入れず、多くの子供が待機児童となっていることや、仕事と子育てを両立できる環境の整備が必ずしも十分でないこと等から、子供が欲しいという希望が叶えにくくなっています。
 東京都は、平成27年3月に策定した「東京都子供・子育て支援総合計画」に基づき、様々な子育て支援策を展開していきます。

 子供と家庭の現状 

進む少子化

  都内の児童(18歳未満)数は平成27年1月1日現在、約183万人で、都民全体の約14.2%です。出生数は110,629人(平成26年)で、昭和40年代の第2次ベビーブーム時の半数以下と少なくなっています。また、合計特殊出生率は、1.15人(平成26年)と微増していますが、全国最低の水準です。

出生数(東京都)と合計特殊出生率の推移出生数(東京都)と合計特殊出生率の推移


働く女性の増加と家族類型
 働く女性が増えています。家族類型については、核家族が主流になっています。

子供のいる世帯の家族類型

有業者数と有業率の推移