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ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心~トピックス~ »  食品の寄生虫 » 飲料水、野菜、果実等を介するもの 回虫

回虫(Ascaris lumbricoides) 線虫類

回虫の特徴

大きさ 雄:140から220ミリメートル、雌:200から300ミリメートル
特徴 野菜などに付着している成熟卵(幼虫包蔵卵)を経口摂取して感染する。

ヒトへの影響

 幼虫による病害:  一度に多数の幼虫包蔵卵を摂取した場合、幼虫の体内侵入時または体内移行時に一過性の回虫肺炎などを起こすことがあります。
 成虫による病害:  寄生虫体数が少ない場合、上腹部鈍痛、食欲異常、悪心、おう吐などの消化器症状。近年日本でみられる症例の多くは少数寄生のため、こちらの症状です。
多数寄生した場合、胆管や虫垂などへの回虫迷入や、塊状にもつれた虫体による腸閉塞を起こすことがあります。

予防方法

  • 海外流行地では生野菜の喫食を避けます。

写真:成虫
図 成虫
写真:受精卵
図 受精卵
写真:回虫の雌・雄
図 回虫の雌・雄

このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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