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ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心〜トピックス〜 »  カビとカビ毒 » 食品衛生上問題のあるカビ ユーロチウム

ユーロチウムEurotium

 やや乾燥した環境(水分活性0.70〜0.85)を好むカビ(好乾菌)で、和・洋菓子類、魚介類乾燥品、ジャム、佃煮など糖あるいは塩濃度の高い食品や、乾燥食品などにしばしば発生します。
 食品のカビ発生苦情の原因菌としてポピュラーな菌です。食品以外にもカメラのレンズ、フィルム、精密機器基盤などに発生する事があります。食品に発生した時は、青緑色又は一部分が写真のように黄色の集落を形成します。毒性の強いカビ毒の産生は報告されていません。


代表菌種:

ユーロチウム・ヘルバリオラム(E.herbariorum)
ユーロチウム・アムステロダミ(E.amstelodami)
ユーロチウム・チェバリエリ(E.chevalieri)


写真:まんじゅうに生えたユーロチウム・ヘルバリオラム
まんじゅうに生えたユーロチウム・ヘルバリオラム
写真:ユーロチウム・アムステロダミの顕微鏡写真
ユーロチウム・アムステロダミの顕微鏡写真

このページは東京都福祉保健局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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