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平成19年度 遺伝子組換え食品の検査

 このページでは平成19年度に東京都で実施した遺伝子組換え食品の検査結果を集計しました。

1 食品衛生法に基づく定性検査

 平成19年度に実施した食品衛生法に基づく定性検査の結果は表1のとおりです。

 平成19年度は食品衛生法に基づく定性試験を行った95検体のうち米粉4検体、菓子1検体は、加工度合が高い、あるいは残存遺伝子の変性度合いが高いため、定性検査不能でしたが、検査可能な90検体からは、安全性未審査の遺伝子組換え食品は検出されませんでした。

表1 食品衛生法に基づく定性検査結果
表1 食品衛生法に基づく定性検査結果
表1をダウンロードしたい方はこちら(xls/16KB)

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2 食品衛生法に基づく定量検査

 平成19年度に実施した査食品衛生法に基づく定量検査の結果は表2のとおりです。

 平成19年度は食品衛生法に基づく定量検査を行った、大豆、とうもろこし及びその加工品(コーングリッツ、コーンミール)63検体のうち、11検体から遺伝子組換え食品に含まれる遺伝子を検出しました。

 これらについて調査を行ったところ、分別生産流通管理(IPハンドリング)が適切に実施されており、5%以下の含有量で表示上の義務はなく、問題はありませんでした。

表2 食品衛生法に基づく定量検査
表2 食品衛生法に基づく定量検査
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