施設基準(自動車営業)

◆施設基準とは

営業許可を受けるためには、施設基準を満たす必要があります。

  • 調理営業(飲食店営業・喫茶店営業・菓子製造業)の場合
  • 販売業(乳類販売業・食肉販売業・魚介類販売業・食料品等販売業)の場合
  • 施設基準に関する問い合わせ先
     ⇒必ず自動車営業に関する相談先(保健所)にご相談ください。

◆調理営業(飲食店営業・喫茶店営業・菓子製造業)

・営業車は、耐水性及び耐久性を有し、かつ、固定された屋根及び壁を有する自動車とし、じんあい、昆虫等の侵入を防止できる構造であること。
・施設内は、使用目的等に応じて、区画すること。
・調理加工を行う施設内は、取扱品目及び取扱量に応じた、十分な面積が確保されていること。
・施設内の床、内壁及び天井は、清掃しやすい構造であること。
・施設内は、十分な明るさを有する構造であること。
・施設内に換気のできる設備又は構造を必要に応じて設けること。
・施設内には、耐久性のある従事者専用の流水受槽式手洗設備を使用に適した位置に設けること。
・営業車には、耐久性を有し、かつ、飲用適の水を供給する給水タンク及びそれと同等の容量の排水タンクを設けること。
・また、給水タンクの容量は表のとおりとする。
食品及び食器類の取扱い 給水タンクの容量
・多量の水を要する調理加工は行わない。
・提供する食品は単一品目に限る。
・食器類は一回限りの使用とする。
40リットル以上
・大量の水を要する調理加工は行わない。 80リットル以上
・上記以外の場合 200リットル以上
・施設内には、ふたがあり、十分な容量を有し、清掃しやすく、汚液、汚臭の漏れない耐水構造の廃棄物容器を備えること。
・営業のために必要な電力が供給される電源装置を営業車の食品衛生上支障ない箇所に設けること。
・移動する必要のない設備等は、耐久性を有する方法により営業車に固定すること。
・取扱量に応じた自家発電による冷蔵装置又はこれと同等以上の能力を有する機械、装置により食品を冷却保存できる専用の設備を設けること。
・ただし、冷蔵を必要としない食品のみを取り扱う場合はこの限りではない。
・耐久性があり、器具等を洗浄するのに適した十分な大きさの流水式洗浄設備を設けること。
・必要に応じ洗浄消毒が可能な器具等を備えるとともに、これらを衛生的に保管する設備を設けること。
調理営業を行う営業車の設備例1
調理営業を行う営業車の設備例2

◆販売業(乳類販売業・食肉販売業・魚介類販売業・食料品等販売業)

<共通事項>

・営業車は、耐水性及び耐久性を有し、かつ、固定された屋根及び壁を有する自動車とし、じんあい、昆虫等の侵入を防止できる構造であること。
・施設内は、使用目的等に応じて、区画すること。
・調理加工を行う施設内は、取扱品目及び取扱量に応じた、十分な面積が確保されていること。
・施設内の床、内壁及び天井は、清掃しやすい構造であること。
・施設内は、十分な明るさを有する構造であること。
・施設内に換気のできる設備又は構造を必要に応じて設けること。
・施設内には、耐久性のある従事者専用の流水受槽式手洗設備を使用に適した位置に設けること。
・営業車には、耐久性を有し、かつ、飲用適の水を供給する18リットル以上の容量の給水タンク及び給水タンクと同等の容量の排水タンクを設けること。
・施設内には、ふたがあり、十分な容量を有し、清掃しやすく、汚液、汚臭の漏れない耐水構造の廃棄物容器を備えること。
・営業のために必要な電力が供給される電源装置を営業車の食品衛生上支障ない箇所に設けること。
・移動する必要のない設備等は、耐久性を有する方法により営業車に固定すること。

<特定事項>

○乳類販売業

・取扱量に応じた自家発電による冷蔵装置又はこれと同等以上の能力を有する機械、装置により、食品を10℃以下に冷却保存できる専用の設備を設けること。
・ただし、常温保存可能品のみを取り扱う施設であって、当該品を常温を超えない温度で保存できる場合は、この限りではない。
・なお、いずれの場合であっても、見やすい箇所に当該温度を正確に計ることができる温度計を備えること。
・びん装の乳類を取り扱う者は、取扱量に応じた空びん格納容器を当該営業に支障がない場所に備えること。

○食肉販売業

・取扱量に応じた自家発電による冷蔵装置又はこれと同等以上の能力を有する機械、装置により、冷凍食肉にあっては-15℃以下に、その他の食品にあっては10℃以下に冷却保存できる専用の設備を設けるほか、見やすい箇所に当該温度を正確に計ることができる温度計を備えること。

○魚介類販売業

・取扱量に応じた自家発電による冷蔵装置又はこれと同等以上の能力を有する機械、装置により、冷凍魚介類にあっては-15℃以下に、生食用生鮮魚介類にあっては5℃以下に、その他の食品にあっては10℃以下に冷却保存できる専用の設備を設けるほか、見やすい箇所に当該温度を正確に計ることができる温度計を備えること。

○食料品等販売業

・取扱量に応じ、食品を衛生的に保存できる専用の陳列ケースを設けること。ただし、冷蔵を必要とする食品を取り扱う場合は、自家発電による冷蔵装置又はこれと同等以上の能力を有する機械、装置により、食品を冷却保存できる専用の設備を設けること。
調理営業を行う営業車の設備例
調理営業を行う営業車の設備例

◆自動車営業に関する相談先(保健所)

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