高次脳機能障害者のための社会生活評価プログラム
高次脳機能障害の支援拠点機関として、高次脳機能障害支援普及事業を着実に推進すると共に総合的・専門的な地域支援を行います。平成24年10月から、高次脳機能障害者のための社会生活評価プログラムを実施しています。
1 高次脳機能障害者のための社会生活評価プログラムとは
自立した社会生活や就労(福祉的就労を含む)などの社会参加を目指している高次脳機能障害の方に対して、地域の支援機関等(相談支援事業所、保健所、福祉事務所、通所先など)からの依頼に基づき、作業能力面、生活管理面、対人技能面、障害理解面を中心に評価を行うプログラムです。
(1)利用の対象となる方
・障害者手帳の有無を問わず、高次脳機能障害のある方
※医療機関から高次脳機能障害という診断を受けている必要があります。
・年齢が15歳から65歳未満の方
・退院後の在宅生活が安定していて、公共交通機関を利用して通所することが可能な方
(2)利用期間と利用日数
原則4か月。通所は週2回程度から開始し、利用時間や利用日数はご相談の上、決定します。
(3)利用方法
プログラムの利用を希望する際は、下記の『支援依頼書』、『利用申込書』、『診療情報提供書』及び『支援経過報告書』を作成し、地域の支援機関等を通じて提出してください。個人の方が希望される場合は、お住まいの地域の支援機関等(相談支援事業所など)へご相談ください。
2 社会生活評価プログラムQ&A
高次脳機能障害者のための社会生活評価プログラムパンフレット(PDF:895KB)
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お問い合わせ
このページの担当は 心身障害者福祉センター 地域支援課 就労支援担当 です。
