ページの先頭です

ここから本文です

梅毒の急増がとまりません!

        

都内の令和4年(2022年)の梅毒報告数は3,677件で、2年連続過去最多となり、本年も現時点の昨年比で約1.1倍と引き続き増加傾向にあります(令和5年8月時点)。
この状況に鑑み、都では、梅毒の検査体制の拡充を行うとともに、梅毒に関する正しい知識の普及と早期発見に向けた集中的な普及啓発を行いますのでお知らせします。

検査体制の拡充

           
都が設置している検査・相談室において、検査体制を拡充します(HIV検査と同時実施、匿名・無料、事前予約制)。
                     
  • 多摩地域検査・相談室における日曜検査の実施
  • 新宿東口検査・相談室における即日検査の実施(女性向け)
  • 予約電話番号の統一(順次)
  • ※詳細については「検査・相談」をご覧ください。

    夏の集中啓発の実施

               

    夏休みシーズンに、梅毒に関する正しい知識の普及と早期発見に向けた集中的な普及啓発を行います。

                         
  • Instagram、YouTube利用者に向けて、梅毒予防啓発の広告を配信(8月7日~9月6日)
  • JR東日本主要10路線、ゆりかもめ、東京メトロ全線、都営地下鉄全線の車内サイネージ及びJR池袋駅、JR新宿駅、JR渋谷駅の構内ビジョンを活用して、デジタル広告を配信(8月7日~8月13日)
  • マンガを活用して、InstagramやThreads等SNSに投稿
  • マンガはこちら↓
    梅毒患者が増えてるってほんと? マンガ:パレットーク

            

    各病気の知識

    Knowledge

    「性行為で感染する病気」を総称して、性感染症(STI)といいます。
    ウイルス、細菌、原虫などが、性器、泌尿器、肛門、口腔などに接触することで感染します。
    しかし、症状が軽かったり、なかったりすることもあり、気がつかない間に感染していることがあります。

    ※STI(STD)とは、Sexually Transmitted Infections(Diseases)の略です。

    新着情報

    News

    医療従事者向けページ

    東京都では、医療従事者の方向けに、梅毒の診療に必要な知識や情報が得られる研修用ページをご用意しています。

    梅毒の症例等取扱いに注意が必要な内容が含まれているため、医療従事者向け梅毒研修用ページをご利用いただくためには、
    ログインID及びパスワードが必要となります。

    詳しくはこちら