心身障害者福祉センター

施設紹介

 身体障害者福祉法に基づく身体障害者更生相談所と知的障害者福祉法に基づく知的障害者更生相談所の機能を併せ持つ施設で、本所(飯田橋、別館(麹町))と多摩支所(国立市)とがあります。

医師の専門に基づく医学的判定業務として、補装具・愛の手帳(東京都療育手帳。知的障害のある方が対象)・東京都重度心身障害者手当等に係る要件の適否の判定や、身体障害者手帳に係る診断書の審査等を行っています。

 医師(常勤医)の業務内容は大きく分けて、①対象者を直接診察し判定を行うこと、②提出された診断書等の書面の審査を行うこと、③センター内の医療安全管理・感染予防管理に関する指導・助言を行うこと、などがあります。

 常勤医4名(定数)と数十名の非常勤医師が勤務しており、医師の専門は、整形外科・リハビリテーション科・脳神経外科・脳神経内科・精神科・小児神経科など多岐にわたっています。他に、理学療法士・作業療法士・看護師・心理職などの専門職がおり、多職種が連携して業務に当たっています。

 センターでは、障害のある方への治療の場以外での全人的な医療を経験することができ、また、福祉制度に関する理解も深めることができます。
 勤務は平日日勤で緊急対応もないため、ライフ・ワーク・バランスの実現も可能です。

本所(飯田橋)              多摩支所(国立市)

判定の様子

リンク

心身障害者福祉センター
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shinsho/boshu/index.html