新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
新型コロナウイルス感染症は、感染症法の「指定感染症」に指定され、法に基づき医師の届出、積極的疫学調査、患者への医療提供を行うことになります。都はすでに、指定の趣旨を踏まえた対策を講じていますので、ご協力をお願いします。
都民のみなさまへ
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため下記の3つが重なる場所は避けてくださいますよう、お願いいたします。
- 換気の悪い密閉空間
- 多くの人の密集
- 近距離での会話
また、手洗いや咳エチケットの励行などの基本的な感染症対策に努めてくださいますようお願いいたします。
都民向け感染予防ハンドブック
都民の方々向けに新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立つ情報を掲載したハンドブックが公開されております。
詳細は以下リンク先をご確認ください。
事業者のみなさまへ
新型コロナウイルス感染症厚生労働省対策本部において、「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法にかかわるリーフレットが公表されました。以下からリーフレットをダウンロードいただき、換気設備の適切な清掃、整備等をお願いいたします。
「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法(厚生労働省)
二酸化炭素濃度測定器を使用する際の留意点(PDF:94KB)
熱中症予防に留意した「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法(厚生労働省)
飲食店を経営されている方へ
飲食店を経営されている皆様が新型コロナウイルス感染防止対策に取り組む際に必要となる様々な情報を、以下のポータルサイトにて公開しております。
新型コロナウイルス感染症のPCR検査について
新型コロナウイルス感染症のPCR検査の医療保険適用が始まりましたが、症状や経過から新型コロナウイルス感染症を医学的に強く疑うと医師が判断した方(患者)に対してのみ検査は行われます。
感染が疑われる特段の理由がなく、また症状もない状態で、感染がないことを確認するための検査を受けることはできません。
なお、保健所では検査や診察は行っておりません。
新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について
発熱などの症状がある場合
発熱などの症状がある方は、かかりつけ医など地域の医療機関にお電話でご相談ください。受診の必要があると医療機関が判断した場合は、医療機関の指示(マスク着用など)に従って受診をしてください。
かかりつけ医がいないなど地域の医療機関が見つからない場合
かかりつけ医がいないなど地域の医療機関が見つからない場合は、「東京都発熱相談センター」にお電話いただければ、紹介可能な地域の医療機関をご案内いたします。
なお、地域の医療機関は、「東京都医療機関案内サービス(ひまわり)」や地区医師会のホームページなどでも検索できます。
- 名称:東京都発熱相談センター(看護師・保健師が対応)
- 電話番号:03-5320-4592、03-6258-5780、03-5320-4551、03-5320-4411(12言語・24時間対応)
- 名称:東京都発熱相談センター医療機関案内専用ダイヤル(一般オペレーターが対応)
- 電話番号:03-5320-4327、03-5320-5971、03-5320-7030(24時間対応)
上記以外の一般相談窓口
新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談は、保健所でも対応しています。
東京都電話相談窓口(新型コロナ・オミクロン株コールセンター)
- 多言語(日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語)による相談
電話番号:0570-550571(ナビダイヤル)
受付時間:午前9時から午後10時まで(土日祝日を含む)
- 聴覚障害のある方などからの相談
FAX番号:03-5388-1369
新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間:午前9時から午後9時まで(土日祝日を含む)
(参考)コロナウイルスとは
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものは、これまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。
関連リンク
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お問い合わせ
このページの担当は 西多摩保健所 保健対策課 感染症対策担当 です。
