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集団発生の報告

報告基準

  1. 同一の感染症若しくは食中毒による又はそれらによると疑われる死亡者又は重篤患者が1週間以内に2名以上発生した場合
  2. 同一の感染症若しくは食中毒の患者又はそれらが疑われる者が10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合
  3. 1及び2に該当しない場合であっても、おう吐や下痢症状のある者の数が通常を上回る場合

社会福祉施設の皆様へ

感染症の拡大を防止するためには、発生状況を正確に把握して、感染症の拡がっている経路を遮断する感染予防策が大切です。
感染症発生時の対策の確認に活用いただける経過表・調査票・日報票・チェックリストを掲載しました。
集団発生時だけでなく、施設内での感染症発生状況の把握や日常の感染症対策見直しにも一度ご確認ください。

様式

施設内の発生状況をまとめるための様式です。
施設内の感染症サーベイランス※ や保健所へのご報告の際にご活用下さい。

※「感染症サーベイランス」とは、感染症の発生状況を把握・分析し、情報提供することにより、感染症の発生およびまん延を防止することを目的として行うものです。

経過票

10名程度の集団発生の場合は時系列で拡がりを把握するために使います。

※高齢者施設用・保育園用・学校用があります。エクセル表で記入できます。

積極的疫学調査票

発生が多い場合に全体像を把握するために使います。
フロアや他のクラスへの拡がりを把握できます。

日報票

発生状況を把握し、感染の拡がりを確認するために保健所への提出です。
増加している場合は、予防策ができているか、追加の予防策が必要か考えます。
施設側で1日分まとまった時点(夕方か翌朝)でFAXまたはメールの送付をお願いします。

※高齢者施設用・保育園用・学校用があります。新規に発症した方の経過を見ることで感染拡大傾向の有無を判断します。

チェックリスト

平常時対策と感染症発生時対応について

社会福祉施設向け感染症資料

報告先

感染症対策担当までご報告お願いします。
メール
nishitamakansen(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
FAX
0428-23-3987

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お問い合わせ

このページの担当は 西多摩保健所 保健対策課 感染症対策担当 です。

本文ここまで


以下 奥付けです。