校長・副校長メッセージ
看護師になる夢を、たくさんの仲間と共に実現させませんか! 校長 加藤 奈保美
多くの看護系大学や専門学校がある中で、当校のホームページを開いていただき、ありがとうございます。
校長の加藤でございます。
昨年度も、新型コロナウイルス感染防止のため、学校行事等を縮小または中止して、学校運営に努めてまいりました。学校説明会も対面での開催はできず、オンライン参加となりましたが、多数の方にご応募いただき、ありがとうございました。
コロナ禍で学習環境も厳しい中でも頼もしく最後まで頑張りぬき、3月に当校を巣立った79名の卒業生は、4月からそれぞれの新たな目標に向かって力いっぱい頑張っていることと思います。これからも教職員一同、応援していきます。
いよいよ、今年度のスタートとなります。
4月7日に始業式、4月10日に入学式を迎えることができ、感染予防を徹底し、対面授業をスタートしております。新たに入学生79名を迎え、新2年生、3年生が大きく成長していることを実感できる幸せを教職員と共に噛みしめております。
改正された新たなカリキュラムを開始し2年目を迎えます。
社会のニーズに即した看護の役割を果たすために、学生がこれまで培ってきた4つの力、「感じ取る力」「考え構成する力」「表現(具現化)する力」、「成長する力」をさらに発展させながら、さまざまな対象、健康段階、看護活動の場に応じた基礎的な看護実践能力を養えるよう、応援していきたいと思います。
3年間のカリキュラムは、想像以上に厳しく、「なぜ看護の道を選んだのか」「どんな看護師を目指しているのか」、学生は、それぞれの段階で自問自答を繰り返す日々を送ります。しかし、「粘り強く、あきらめず」「誠実に」最後までやり遂げる学生の姿に心から拍手を送り、一歩ずつ、着実に成長していく姿に感動しています。一人一人の今後のさらなる成長を楽しみにしています。
さて、将来の職業として看護師を志望されている皆様、看護師になる夢を実現していくための学習過程は、決して簡単ではありません。課題も多く、時には、自分自身と向き合うことで、自分の弱さ、未熟さを思い知り、辛くなることもあります。しかし、当校は、入学される皆さんのこれまでの人生経験等を大切にし、「看護師になりたい」という皆さんの夢の実現に向けて、教職員が全力で応援してまいります。皆さんも、きっと同じ目標を持つたくさんの仲間と出会い、充実した学生生活を送っていけるはずです。
看護師養成のためのカリキュラム運営上、今後も感染対策は必要ですが、感染状況前の生活に、少しずつ戻していけるよう、学校行事等についても、今年度の運営をしていきたいと考えています。
是非、南多摩看護専門学校でたくさんの仲間とともに学び、夢を実現させませんか?
目標に向かって精一杯取り組まれていらっしゃる皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。倶に頑張りましょう!
充実した学びの環境で、看護師への夢をサポートします! 副校長 前川久恵
都立南多摩看護専門学校のホームページを訪ねていただいてありがとうございます。
令和5年度がスタートし、本校は、4月10日に79名の新入生をお迎えしました。
学生寮が併設されている当校には、都内だけではなく全国から学生が入学されており、年代も様々です。今年入学された新入生の皆さんも、3年後に晴れて看護師となる日を目指して、日々仲間とともに切磋琢磨していかれることと思います。
副校長の私は、4月1日付でこの学校に新たに赴任し、先生方と新3年生、新2年生に迎えていただきました。本学のある多摩センターはこの季節、さくら・花桃・レンギョウ・ミズキ・雪柳など春の花が一斉に咲き、若々しい緑に満ち溢れています。
本校の学生は、昨年度、看護師国家試験全員合格を果たしました。今年度も充実した学びの環境を整え、学生たちが看護師への夢に向けて希望に満ちた新たな季節の扉を開いていくことができるよう、教職員一同、全力でサポートしていきます。
お問い合わせ
このページの担当は 南多摩看護専門学校 庶務担当 です。
