公開講座「色々な姿勢でできる骨盤底筋運動（尿漏れ防止）」を開催しました

令和5年11月18日（土曜日）午前、南多摩看護専門学校では、感染防止対策を行いながら、対面で公開講座を開催し、多摩市在住の19名の方にご参加いただきました。
今年度は、「色々な姿勢でできる骨盤底筋運動（尿漏れ防止）」をテーマに、前半は専任教員による講義を、後半は実技を実施しました。
前半の講義では、尿漏れが起こる原因を確認し、その対策として、骨盤底筋強化と呼吸との関連、骨盤底筋運動の方法について説明しました。
後半の実技では、呼吸法と骨盤底筋運動を実際に体験していただき、自宅でも継続してできるように、一人一人の動きを確認しながら行いました。日頃感じている尿漏れの悩みや困りごと等、沢山の質問に対して、丁寧に専任教員が回答し、参加者の安心した表情がみられました。
参加された方々からは、「尿漏れに悩まされていたので、対策を教えてもらうことができて良かった。」、「呼吸法が予防策になると聞いて、これなら自分でもできると思った。」、「今日教えてもらったことを続けていきたい。」など、多くの感想が寄せられました。
当校では、今後も地域の皆様と健康の維持増進に向けて取り組んでいきます。