このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動

本文ここから

実習報告(2年生)

2年生の老年看護学実習の報告

2年実習報告図1


2年生になり、初めての臨地実習である老年看護学実習1に9日間、行ってきました。コロナ禍のため9日間のうち数日は臨地に赴くことが出来なかったグループもありましたが、どのグループも病棟指導者や先生の指導のもと感染対策を行いながら、無事に臨地実習を終えることが出来ました。

私は整形外科病棟で実習をさせて頂きました。実習の最初は、受け持ち患者さんとコミュニケーションや援助を通し、患者さんの状態の理解につとめました。そして高齢者の加齢に伴う変化や健康状態が日常に与える影響、個別性を踏まえ、アセスメントし、計画を考え、バイタルサイン測定、おむつ交換、洗髪や髭剃などを実施しました。おむつ交換がうまくできず、患者さんに疲労を与えてしまったりなどの反省点も多くありました。しかし、病棟指導者や先生から指導をいただき、援助を振り返ることで、患者さんの個別性や安全安楽を考え直すことができ、より良い援助に改善することができたと思います。

また、学生カンファレンスでは、患者さんとの関わり方、援助の方法等、グループメンバーと話合いをしました。その結果、客観的に自分をみつめ、前向きに学びを深めることができました。  

この実習を通して、1年生の臨地実習や校内実習で学んだことが身に付き、少しずつではありますが自分が看護学生として成長していることを実感することができました。その半面、知識不足や援助の練習不足、その場で機転を利かし判断する力が足りていないと感じました。

今回の老年看護学実習1や今まで学んだことを活かし、今後の実習で更に学びを深めていきたいと思います。

 
最後にコロナ禍という感染対策を徹底しないとならない状況の中、私たち学生を臨地での実習に迎えていただいた患者様、病院関係者の方々、臨地に行かせていただいた学校関係者の方々に感謝いたします。

2年実習報告2

お問い合わせ

このページの担当は 南多摩看護専門学校 庶務担当 です。

本文ここまで


以下 奥付けです。