このページの先頭です


緊急避妊について

 緊急避妊薬(アフターピル)とは、コンドームの破損、ピルの飲み忘れ、レイプにあった、避妊なしの性交で妊娠したかもしれないときに使う方法のひとつです。性交から72時間以内に薬を内服することで高い割合で妊娠を防ぐことができます。
※あくまで緊急時に使う方法で、日常的に使うものではありません。また、緊急避妊ピルは妊娠を防止しますが、100%ではありません。
※この薬を服用した後に、不正子宮出血や頭痛、吐き気、倦怠感、眠くなるなどの月経時にみられる症状があらわれることがあります。

緊急避妊薬を処方している医療機関

緊急避妊薬を処方している医療機関は下記のPDFからご確認いただけます。
※2023年8月、東京都が調査を行い、公表可とご回答いただいた医療機関のみ掲載しております。

なお、医療機関を受診する際には緊急避妊薬の処方を実施しているか、緊急避妊薬の処方に年齢制限はあるか、費用がどれくらい必要かなどを、電話やホームページで確認してから受診をお願いいたします。

 緊急避妊に係る診療が可能な産婦人科医療機関等一覧(PDF:2,273KB)

その他の検索方法

以下においても処方している医療機関の検索ができますので、ご活用ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。Dr.北村が推奨する緊急避妊薬・低用量ピル処方施設検索

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。緊急避妊に係る診療が可能な産婦人科医療機関等一覧(厚生労働省)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都 医療機関・薬局案内サービス(ひまわり)

※ひまわりではキーワードに「緊急避妊」と入力し、検索してください。

緊急避妊に関する相談窓口等

 同意のないセックスや避妊に協力しないことは、たとえ交際関係や夫婦関係であっても性暴力となります。万が一、性犯罪・性暴力被害にあった場合は、以下の窓口に相談してください。

東京都性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター

 東京都は、民間支援団体、医療機関、警察等と連携し、性犯罪・性暴力被害に遭われた方からの相談を24時間365日受け付け、被害直後から、相談、医療、精神的ケア等の必要な支援をワンストップで行う体制を構築しています。
 相談は、東京都が連携する性暴力救援センター・SARC東京が受け付けています。相談窓口に関する詳細情報はこちらよりご覧ください。
  電話番号:#8891または0120-8891-77
 また、警視庁などの公費支出制度や他の公的な金銭給付を受けられない場合に助成金を交付しています。

性犯罪被害相談電話 #8103(ハートさん)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。性犯罪被害相談電話 #8103(警視庁)

 性犯罪の被害にあわれた方が少しでも相談しやすいように、警察庁で設置した全国共通の短縮ダイヤル番号(#8103)です。都内でこの番号にダイヤルすると、警視庁の相談窓口につながります。

医療費等の助成・病院の紹介・カウンセリング

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。医療費等の助成・病院の紹介・カウンセリング(警視庁)

 性犯罪の被害にあった方への産婦人科などの紹介や緊急避妊薬、性感染症検査費用、人工妊娠中絶費用について一定の条件の下、一定額までの費用を警察で支払います。
 また、あらかじめサポートや配慮などの協力を約束してもらった産婦人科などの紹介や犯罪被害者支援室のカウンセラーが被害者からのお話を伺うなどの対応を行っています。

その他の相談窓口

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。妊娠相談ほっとライン

 都内にお住まいの方を対象に、妊娠や出産に関する様々な悩みについて、電話やメールで相談に応じています。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。チャットボット「妊娠したかも相談@東京」

 都内にお住まいの方を対象に、「妊娠したかも?」という悩みや疑問に、24時間365日チャットボット形式でお答えします。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ

お問い合わせ

このページの担当は 子供・子育て支援部 家庭支援課 母子保健担当(03-5320-4372) です。

本文ここまで


以下 奥付けです。