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認証保育所

目的(ねらい)

○現在の認可保育所だけでは応えきれていない大都市のニーズに対応しようとする都独自の制度
○大都市の特性に着目した都独自の基準(認証基準)を設定
○企業の経営感覚の発揮により、多様化する保育ニーズに応えることのできる新しいスタイルの保育所を設ける

多様化する保育ニーズとは・・・

 ●産休明けから預けたい
 ●退社の遅い人にも対応して欲しい
 ●送り迎えが便利な場所で預かって欲しい
 ●行政の目が届く保育所に預けたい
 ●安心できる料金で預かって欲しい
   ⇒東京から新しい保育に変えていきます!

認証保育所の特色

民間企業を含む多様な事業者がサービスを競います。

 ●全施設で0歳児からお預かりします。
 ●全施設において、13時間以上の開所を基本とします。
 ●都が設置を認証し、保育の実施主体である区市町村とともに指導します。
 ●利用者と保育所が直接利用契約します。
 ●料金は上限を定めています。
 ●都独自の基準を設定し、適切な保育水準を確保します。

認証保育所の料金及び契約について

 東京都認証保育所事業実施要綱4に定めるところにより、原則として、月220時間以下の利用をした場合の月額は、3歳未満児の場合80,000円、3歳以上児77,000円を超えない料金設定とすることとしています。
 なお、保育料の月額には、基本の保育料のほか、1食目の給食代及びおやつ代、保育に直接必要な保育材料費、光熱水費、年会費(12分の1の額)及びこれらにかかる消費税相当分が含まれます。
 この条件を満たす範囲で、保育料は事業者による自由設定となります。サービス内容に応じて、料金の仕組みも金額もさまざまですので、施設に直接問い合わせてください。
 施設の利用を決める際には、事前の施設見学などにより、施設の保育方針や雰囲気などが自分に合っているかどうかを確認することも重要です。その上で、料金システムを始め、契約内容を書面でよく確認し、不明な点は確認して十分納得した上で契約を取り交わしましょう。

認証保育所(概要)
区分 A型 B型
目的 大都市の特性・独自の基準設定・保育を必要とする人 同左
設置主体 民間事業者等 個人
対象児童 0~5歳 0~2歳
規模 20~120名 6~29名
施設基準 認可保育所に準じた基準とする。 同左
施設基準(面積0・1歳児) 3.3平米
(年度途中は、2.5平米まで弾力化が可能)
2.5平米
施設基準(屋外遊戯場) 設置
(付近の代替場所でも可)
特に規定せず
施設基準(調理室) 必置 必置
施設基準(便所) 必置 必置
施設基準(その他) 防火区画・二方向避難確保等 同左
職員(保育従事職員) 認可保育所と同様の配置基準とする。
ただし、常勤職員(保育士等)は6割以上とする。
同左
職員(施設長) 保育士資格を有し、かつ児童福祉施設等の勤務経験を有する者 同左
開所時間 13時間以上の開所を基本とする。 同左
保育料 料金は自由設定(ただし上限あり) 同左
情報提供 保育所についての認証内容などを掲示する。 同左
指導(都) 運営指導マニュアル作成・報告徴収・情報公開 同左
指導(区市町村) 指導・都への報告・情報公開 同左
補助金(運営費) 運営に要する経費の一部を補助する。
補助対象契約児童数×年齢別補助単価
同左

お問い合わせ

このページの担当は 子供・子育て支援部 保育支援課 地域保育担当(03-5320-7775) です。

本文ここまで


以下 奥付けです。