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戴帽式

第45回戴帽式を挙行しました

 令和5年4月28日(金曜日)、第45回生 戴帽式を挙行しました。新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、該当学年のみとし、2年生115名と保護者、教職員で実施しました。
 式典に先立ち、午前の記念講演では笑いの天使クラウンとして20年近く活躍されているBPファクトリー代表:望月美由紀氏をお招きしました。ご自身の経験を踏まえ、「看護を目指すあなたへ~笑顔を咲かせる4つのヒント」をテーマにご講演いただき、マジックパフォーマンスや笑顔をつくるワークなどで和やかな雰囲気に包まれました。
 午後の式典では、厳かな雰囲気の中1人ずつ戴帽が行われ、ロウソクに火を灯し、誓いの言葉を唱和しました。「私たちは誓います。仲間と共に真摯に学び、看護を志した気持ちを忘れずに、人々に希望を与え、平等な看護をすることを。ナイチンゲールの教えを心に、自らの看護に誇りと責任を持ち、信頼される看護師になることを、ここに誓います。」との言葉から、2年生の凛々しさを感じました。
 堂薗校長からは、「患者さんのあるがままの姿を理解し尊重できる人、失敗してしまったときにいち早く正直に打ち明けることのできる誠実な人であってほしい。」との式辞が述べられました。3年生の祝いの言葉では、印象に残っている実習についての話があり、「私たちもいるから一緒に頑張ろう」とのメッセージが込められていました。
 戴帽式を終えた学生からは、「灯をいただき、患者さんの心を灯すことのできる看護師になりたいと思った。」「改めて看護師になることへの自覚と責任を感じることができた。」「身近で支えてくれている両親に感動を与えることができて嬉しかった。」等の声が聞かれました。戴帽生にとって看護を志す決意を新たにし、気持ちの引き締まる素晴らしい式典となりました。

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このページの担当は 北多摩看護専門学校 庶務担当 です。

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