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知的障害のある成人のVineland-IIを用いた適応行動の調査について

1 試料・情報の利用目的および利用方法(他の機関に提供する場合は、その方法を含む)

 近年、知的障害のある成人の方々の様々な特性とそれに伴う支援の方法が成人期以降の問題としてクローズアップされています。支援の方法を検討する前提として、その個人の特性と、環境との相互作用を考慮した生活適応をアセスメントする必要があります。
 この研究は、診療で「Vineland-II心理尺度評価」を行った知的障害のある成人患者さんの、原疾患と知的能力、適応行動の結果を診療録から調査し、疾患ごとの特徴を明らかにすることを目的とします。この研究により得られた成果を学術集会や論文などで発表する場合には、個人が特定されないような形で発表します。

2 利用し、又は提供する試料・情報の項目

 年齢、性別、原疾患、合併症、治療歴、社会参加状況、知的能力評価の結果、Vineland-IIの結果

3 利用又は提供を開始する予定日

 2022年4月から2024年3月までの間にVineland-IIを受験した成人患者さんの診療録を用います

4 試料・情報の提供を行う機関の名称及びその長の指名

 東京都立北療育医療センター 院長 忠願寺 義通

5 提供する試料・情報の取得の方法

 診療録に記載されている上記(1)記録を収集し、個人情報が外部に漏れることのないように厳重に管理します。

6 提供する試料・情報を用いる研究に係る研究責任者(多機関共同研究に当たっては、研究代表者)の氏名および当該者が所属する研究機関の名称)

 東京都立北療育医療センター 内科医長 大迫美穂

7 試料・情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称

 東京都立北療育医療センター 内科医長 大迫美穂

8 研究対象者等の求めに応じて、研究対象者が識別される試料・情報の利用又は他の機関への提供を停止する旨

 参加を取りやめたいとご希望される場合には、すみやかに研究責任者に御連絡いただければ、原則として結果の公開前であれば、情報の削除などの対応をします。

9 研究対象者等の求めを受け付ける方法

 東京都立北療育医療センター事務室庶務担当 電話03-3908-3001 内線211
 参加を取りやめたいとご希望される場合、氏名及び生年月日、北療育医療センターの診察券番号をお伝えください。
 研究のお問い合わせの場合には、折り返し連絡するための連絡先と都合のよい時間をお伝えください。研究担当者が折り返し連絡します。

お問い合わせ

このページの担当は 東京都立北療育医療センター事務室(庶務担当) です。

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