

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、
こころやからだに不調や変化は出てきていませんか?
withコロナ時代の日常生活の中で、「今、できること」から
健康づくりに取り組んでいきましょう
当てはまるものはありますか?
1つでも当てはまったら、withコロナ時代の健康づくりを今すぐ実践してみましょう!
新型コロナウイルス感染症拡大で、わたしたちの日常生活はどうなった?
新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)の流行により、現在、わたしたちは常に感染対策を意識した生活を余儀なくされています。
一人ひとり程度や状況は違うと思いますが、家庭、職場、学校など、あらゆる場面で、以前とは変化した日常生活が定着してきています。
例えば、3密を避けるという意識により、外出機会が減少し、テレワークやオンライン授業、リモート交流などが一般的になった方もいるでしょう。その結果、自宅にいる時間が増え、生活リズムに変化や乱れがでてきているかもしれません。


新型コロナウイルス感染症がもたらした健康・生活への影響
新型コロナウイルス感染症拡大による、こころとからだへの悪い影響を調査したところ、「ストレスを感じることが増えた」「運動など体を動かす機会が減った」「地域の人との交流が減った」「体重が増えた」が回答の多くを占めました。
また、睡眠の質の低下、飲酒量の増加、健康診断やがん検診等の受診控えに関する声も聞かれました。
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あなたは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、こころとからだの健康に悪い影響はありましたか。(複数回答)
東京都生活文化局「健康に関する世論調査」(令和3年6月調査)
一方で、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う健康意識の変化について調査したところ、健康意識が「高まった」「やや高まった」との回答は8割を超えており、具体的に気を付けている生活習慣としては、「栄養バランスを意識した食事をとる」「野菜を食べる」など、特に食生活について、関心が高いことが分かりました。
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新型コロナウイルス感染症の拡大により、社会状況や生活環境が変化していますが、
こうした中、あなたは生活習慣に気をつける等、健康意識に変化はありましたか。あてはまるものを1つお選びください。東京都福祉保健局「インターネット福祉保健モニターアンケート」(令和3年3月調査)
感染対策は忘れずに!
新型コロナウイルス感染症の拡大は、未だ収束していません。
以下の感染症予防の3つのポイント(=新しい生活様式)を常に意識したうえで、健康づくりに取り組んでいきましょう。
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手洗いの徹底・マスクの着用
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ソーシャルディスタンス
距離を保とう -
NO!3密
密閉・密集・密接を避けよう