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余暇を楽しみましょう

余暇の楽しみ方

 上手に余暇を楽しむことは、休養の「養」の要です。自分のために過ごすゆとりの時間を持って気分転換したり、こころを豊かにする活動をしたりと、自分に合う余暇の過ごし方を考えてみましょう。
 ジョギング、水泳、体操などの運動や、ハイキング、キャンプ、森林浴など、家族で過ごしたり趣味を楽しんだりしてリフレッシュするのもよいでしょう。アロマテラピー、ハーブティー、音楽鑑賞などで、ゆったりとこころと体をほぐす方法もあります。自分が気持ち良いと感じることを積極的に実行しましょう。

運動の実践や気分転換の重要性

 休養の「養」である積極的休養は、失ったエネルギーを補給して、こころや体の能力を高めたり、人生を充実させたりすることで、潜在的な健康力を高め、健康増進を図ることですが、そのためのポイントとなるのが運動の実践や気分転換です。
 「身体活動」や「運動」が健康づくりによいことは、生活習慣病の発生リスクが低くなるという研究データでも実証されており、国の「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」では、18~64歳の男女に対し、生活習慣病や生活機能低下の予防のために、1日8,000歩に相当する身体活動を推奨しています。身体活動量の確保には、通勤・通学や家事などでなるべく歩くようにするなどして、日常生活の中での活動量を増やすことから始めていくことがよいでしょう。
 また、気分転換も積極的休養の大事な要素です。気分転換の方法は人それぞれですが、自分のために過ごすゆとりの時間をつくり、「こころを豊かにしていくこと」が大切です。テレビを見て笑ったり、映画を観て思いきり泣いたり、スポーツ観戦を楽しむのもよいでしょう。仕事以外に熱中できる趣味を持つことや、仲間と過ごす時間をつくるなど、家庭や職場以外に自分らしく楽しめる場をつくることも大事です。
 いつでもどこでもできる腹式呼吸法や、筋肉を緩めるストレッチなどを仕事や家事の合間に取り入れるのもおすすめです。


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このページの担当は 保健政策部 健康推進課 健康推進担当 です。

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