東京都のがん検診普及啓発キャンペーン,じぶんに献身、がん検診。

40歳から2年に1回、乳がん検診を受けましょう。

PINK RIBBON IN TOKYO

乳がんは、40歳以上の年代に多く、40歳から50歳代の女性のがん死亡原因のトップですが、早期発見・早期治療による10年後の生存率は90%以上※です。
東京都では、都民の皆さまに乳がん検診の大切さを伝えるため、10月の乳がん月間にあわせ、区市町村や企業・団体等と連携してピンクリボンキャンペーンを実施しています。

※出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2022」




母の日乳がん検診キャンペーン

    「母の日 乳がん検診キャンペーン」を行いました!

  • 東京都では、都民の皆さまに乳がん検診の大切さを伝えるため、5月14日の母の日にあわせ、乳がん検診の受診を呼びかけるメッセージカードを作成しました。
  • 詳しくはこちら
2022年には、下記の取組を行いました。
令和4年度乳がん検診オンラインセミナー

    乳がん検診に関するセミナーをオンラインで配信しました!

  • 学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院放射線科乳房画像診断室長 医学博士 角田博子先生を講師に迎え、令和4年10月19日(水曜日)から令和4年12月18日(日曜日)まで、乳がん検診に関するセミナーをオンラインで配信しました。

ピンクリボンin東京

    企業・団体等と連携したキャンペーンを行いました!

  • 本キャンペーンの趣旨に賛同いただいた以下の企業・団体等と連携し、10月を中心に啓発キャンペーンを行いました。期間中、協力企業・団体の都内店舗や窓口などで、ピンクリボングッズの配布やポスターの掲示などを行いました。


  • *協力企業・団体一覧(五十音順)

  • アルバルク東京(トヨタアルバルク東京株式会社)
  • 一般財団法人 日本フィットネス産業協会(FIA)
  • FC東京(東京フットボールクラブ株式会社)
  • 株式会社アースホールディングス
  • 株式会社小田急百貨店
  • 京王プラザホテル
  • 東京都浴場組合加盟銭湯
  • 日本郵便株式会社 東京支社
都庁舎ピンクリボンライトアップ
渋谷スクランブルスクエアピンクリボンライトアップ
(上)東京都庁第一本庁舎
(下)渋谷スクランブルスクエア
※画像はイメージです。

    ピンクリボンライトアップを行いました!

  • 10月1日(土曜日)から10月31日(月曜日)まで、都庁舎や都内の協力施設にて、「ピンクリボン」にちなみ、施設をピンク色にライトアップしました。

  •     
  • 東京都庁第一本庁舎(新宿区西新宿2-8-1)

  •                 
  • *都内協力施設(五十音順)
  • 味の素スタジアム(調布市西町376‐3)
  • 駒沢オリンピック公園総合運動場管制塔(オリンピック記念塔)(世田谷区駒沢公園1‐1)
  • 渋谷スクランブルスクエア(渋谷区渋谷2‐24‐12)
  • 渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2‐21‐1)
  • 東京アクアティクスセンター(江東区辰巳2‐2‐1)
  • 東京芸術劇場(豊島区西池袋1-8−1)
  • 東京体育館(世田谷区千駄ヶ谷1‐17‐1)
第一本庁舎ピンクリボンランチ第一本庁舎32階職員食堂

第二本庁舎ピンクリボンランチ第二本庁舎4階職員食堂

    都庁舎でキャンペーンを行いました!

  • ピンクリボンランチ
  • 東京都庁職員食堂において、「ピンクリボン」をイメージした「ピンクリボンランチ」を提供しました。
  • 各食堂のメニューはこちらをご覧ください。

  • ピンクリボンパネル展
  • 乳がん検診の大切さを伝えるパネル展を開催しました。
東京都宝くじ

    ピンクリボン限定デザインの東京都宝くじを販売しました!

  • 東京都乳がん普及啓発事業公式キャラクターPostPet「モモ」がデザインされた東京都宝くじを販売しました。

令和4年度の区市町村のピンクリボン運動については、
各区市町村のホームページをご参照ください。

とうきょう健康ステーションTOP受けよう!がん検診区市町村のがん検診担当部署

東京都乳がん検診普及啓発事業公式キャラクター PostPetモモ

ソニーネットワークコミュニケーションズ
PostPetモモ

ピンクリボンとは

ピンクリボンは、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の重要性を伝えるために、世界共通で使用されているシンボルマークです。

ピンクリボンマーク

ピンクリボン運動とは

ピンクリボン運動は、80年代にアメリカで、乳がんで亡くなられた患者さんの家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」と願いをこめて作ったリボンから始まった運動です。
アメリカでは、この運動の広がりにより、乳がんに対する意識が高まり、乳がんの検診受診率も高まることで、死亡率が低下し、ピンクリボン運動が広く認知されるようになりました。