乳がんになる人は、30歳代後半から増え始め、40歳以上の年代に多くみられますが、乳がんは早期発見・早期治療により、90%以上の人が助かる※ことがわかっています。
東京都では、都民の皆さまに乳がん検診の大切さを伝えるため、5月の母の日・10月の乳がん月間にあわせ、区市町村や企業・団体等と連携してピンクリボンキャンペーンを実施しています。
乳がんになる人は、30歳代後半から増え始め、40歳以上の年代に多くみられますが、乳がんは早期発見・早期治療により、90%以上の人が助かる※ことがわかっています。
東京都では、都民の皆さまに乳がん検診の大切さを伝えるため、5月の母の日・10月の乳がん月間にあわせ、区市町村や企業・団体等と連携してピンクリボンキャンペーンを実施しています。
※ここでいう「助かる」とは、診断時からの10年相対生存率です。(出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2021」)
◎乳がん検診について知りたい方、検診を受けたい方へ
◎乳がんの治療・療養について知りたい方へ
◎女性特有の病気や健康な生活について手軽に知りたい方へ
◎コロナ禍でがん検診の受診を控えている方へ
東京都庁へ来庁される方へ
東京都庁では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、来庁者の健康チェックを実施しています。また、次の症状をお感じの方は、来庁をお控えいただきますようお願いいたします。
・風邪の症状がある ・37.5度以上の熱がある
・倦怠感(強いだるさ)がある ・呼吸が困難である(息苦しい)
ピンクリボンは、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の重要性を伝えるために、世界共通で使用されているシンボルマークです。
ピンクリボン運動は、80年代にアメリカで、乳がんで亡くなられた患者さんの家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」と願いをこめて作ったリボンから始まった運動です。
アメリカでは、この運動の広がりにより、乳がんに対する意識が高まり、乳がんの検診受診率も高まることで、死亡率が低下し、ピンクリボン運動が広く認知されるようになりました。