フレイルのリスク度を測るには?

フレイルのリスク度を測るには、いくつかの方法があります。ここでは、前述の、生活機能を重視する考え方に合った方法として、東京都健康長寿医療センターが独自に開発した介護予防チェックリストをご紹介します。このチェックリストは、体力・身体機能、栄養・口腔機能、社会機能の3領域15項目の質問で構成され、合計点が4点以上をフレイル、2~3点をフレイル予備群、0~1点はフレイルではないと判定します。ご自身の状態をチェックしてみましょう。

この他にも、自治体によって様々なチェックリストが活用されています。お住まいの地域での取り組みについて見てみましょう。

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原稿作成:
新開 省二((地独)東京都健康長寿医療センター研究所 副所長)

参考文献:
1. 新開省二. 介護予防チェックリスト. 公衆衛生 2005; 69(8): 630-633.
2. 新開省二ら. 要介護状態化リスクのスクリーニングに関する研究 介護予防チェックリストの開発. 日本公衆衛生雑誌 2010; 57(5): 345-354.
3. 新開省二ら. 『介護予防チェックリスト』の虚弱指標としての妥当性の検証. 日本公衆衛生雑誌 2013; 60(5): 262-274.
4. Fried LP, et al. Frailty in older adults: evidence for a phenotype. J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2001; 56(3): M146-56.
5. Kojima G, et al. Are the Kihon Checklist and the Kaigo-Yobo Checklist compatible with the Frailty Index? J Am Med Dir Assoc. 2018; 19(9): 797-800.e2.