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乳がん検診オンライン
セミナーのお知らせ

お知らせ2022.10.19

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乳がん検診に今行こう!
〜セミナーをオンラインで配信します〜

東京都では、10月の「乳がん月間」に合わせて、乳がんの早期発見のシンボルである「ピンクリボン」にちなみ、毎年、「ピンクリボンin東京」と題したキャンペーンを実施しています。
今年度の「ピンクリボンin東京2022」では、乳がんと乳がん検診についてより多くの方に正しく知っていただくために、「オンラインセミナー」を開催します。講師は聖路加国際病院の角田博子先生。放射線科乳房画像診断室長としての知見に基づいたお話をしていただきます。また、乳がんを早期に発見するために日々の生活でどんなことに気をつけたらよいかなど、最新の情報もお届けします。
視聴は無料、申込みも不要。この機会にぜひお気軽にオンラインセミナーをご視聴ください。

乳がんと乳がん検診について

講師聖路加国際病院
放射線科乳房画像診断室長
角田博子先生
配信期間
2022年10月19日(水)〜2022年12月18日(日)
配信期間中は何度でも視聴できます。
対象
ご希望の方はどなたでも視聴できます。
視聴方法
東京都保健医療局ホームページ「ピンクリボンin東京2022」をご覧ください。
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kensui/gan/torikumi-tomin/pinkribon/

パソコンの他、スマートフォンやタブレットでも視聴可能です。
(注1)視聴に係る通信費等は視聴する方のご負担となります。
(注2)セミナーの録音・録画・ダウンロード・インターネットへの転載は固くお断りいたします。

ピンクリボンの由来は何?

ピンクリボン運動は、1980年代にアメリカで始まりました。乳がんで亡くなった患者さんの家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンをシンボルとして始まった運動です。アメリカではこの運動の広がりにより、乳がんに対する意識が高まり、乳がん検診の受診率も高まったといいます。その結果、乳がんによる死亡率が低下し、ピンクリボン運動は広く認知されるようになりました。ピンクリボンには、「大切な人の命を守りたい」という世界中の人々の願いが込められています。

40歳になったら2年に1回乳がん検診を受けましょう

日本人女性の9人に1人がなるという乳がん。乳がんになる人は30歳代後半から増え始め、40歳代以上に多く、40歳代から50歳代の女性のがん死亡原因のトップとなっています。
しかし、必要以上に恐れることはありません。乳がんを早期に発見し、早期に治療した場合の10年後の生存率は90%以上です。(※) 早期発見のために、40歳になったら2年に1回乳がん検診を受診しましょう。
※出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2022」

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