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一時保護所のご案内

 一時保護所は、児童相談所に付属し、保護を必要とするお子さん(おおむね2歳以上18歳未満)を一時的にお預かりするところです。
 また、お子さんのこれからの養育にそなえて、生活状況の把握や生活指導なども行います。

生活

 幼児(未就学児)と学齢児(小学生以上)に分かれ、日課に沿って生活します。

幼児(未就学児)の日課(例)

午前7時起床、朝食。午前10時まで自由遊び、 午前10時おやつ、12時昼食を取ったのち、午後3時までお昼寝。午後3時におやつ。午後3時から午後6時までは、グループ活動や、自由遊び、入浴などを行う。 午後6時夕食。 夕食後は自由遊びやテレビ。 午後8時に就寝。

学齢児(小学生以上)の日課(例)

午前7時に起床、朝食。午後12時まで学習または運動。午後12時昼食。昼食後から午後3時まで学習または運動。午後3時おやつ。午後3時から午後6時まで入浴や掃除。午後6時夕食。午後6時から午後9時30分まで余暇活動と1日のまとめ。午後9時30分就寝。

  •  お子さんの年齢や成長に応じた生活習慣が身につくように努めています。
  •  教員資格を持つ職員が、お子さんの学力に合わせた学習指導を行います。
  •  お子さんの健康状態については、看護師が注意を払い、必要があれば医師に診てもらいます。
  •  栄養士と調理師が、栄養バランス・アレルギーに配慮した児童向けメニューを考え、楽しい食事ができるように努めています。
  •  運動会、お楽しみ会など、季節に応じた行事を企画します。
  •  衣類をはじめ、生活に必要なものは児童相談所で用意し、食事代を含め、費用はかかりません。

お問い合わせ

このページの担当は 児童相談センター 事業課 事業担当 です。

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