52回銀杏祭
テーマ 「看護で伝えよう支え合う心2022」
10月7日(金曜日)、「看護で伝えよう支え合う心2022」というテーマを掲げ、「第52回銀杏祭」を開催しました。
銀杏祭は日頃の学びや実習での学びを発表し、学生同士で意見交換をすることで学びを深め、学校祭を通して協調性・主体性を養うことを目的としています。
今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、一般公開はできませんでしたが、全学年が登校し、学内発表やレクリエーションゲームを行いました。
第一部では、3年生の代表5名によるケーススタディの発表と文献検討発表が行われました。患者様と丁寧に向き合って実践した看護について発表しました。また、文献検討発表では、様々な文献を読み込んだ結果がわかりやすくまとめられており、看護の魅力を再確認する事が出来ました。
これから実習を控えている1.2年生にとっては、臨地実習への期待とともに、身が引き締まる思いが表情に現れていました。質疑応答では、1.2年生からも積極的に質問があり、3年生は看護の視点に沿い一つ一つ丁寧に答えていました。
第二部の交流会では1、2年生の各クラス発表が行われました。学校祭委員が工夫を凝らして企画した伝言ジェスチャーゲームも行われ、各クラスの団結力と協調性が発揮され、大きな盛り上がりをみせました。全学生と教員も一丸となって楽しみました。
精神看護学の実習施設でもある地域作業所の「あんずの家」と「すのうべる」の方々の参加もあり、スイーツや雑貨などの物販を通して交流し、充実した時間を過ごすことができました。今後の学業や実習へ取り組むエネルギーとなりました。
今後も感染対策を講じながら、各行事の目的を達成できるよう、学生、教職員が一丸となって取り組んでいきます。
ケーススタディ発表
ケース発表者へ花束贈呈
1A 心と身体を健康に 心理テストに一喜一憂
1B みんなで健康にWe can do it ダイエット関連の話とインスタント焼きそばのおいしい食べ方を伝授
2A 昭和 平成 令和メドレー 踊らずにはいられない
2B kanren's レッツダンス
伝言ジェスチャーゲーム ちゃんと伝わってますか
伝言ジェスチャーゲーム 舞台上は3年生
あんずの家さん スティック野菜のピクルス最高
すのうべるさん 心癒される雑貨にワクワク
お問い合わせ
このページの担当は 板橋看護専門学校 庶務担当 です。
